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2025/08/30

【海外旅行】電子渡航認証の申請代行サイトに要注意「後から高額の代行手数料が…」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
電子渡航認証の申請代行サイトに要注意
準備が大変な分、ワクワクも大きい海外旅行。

出発までに荷物のパッキングやプランの計画など準備で大変ですが、パスポート有効残存期限や渡航先の入国要件をしっかり確認する必要があります。

最近では電子渡航認証やデジタル入国カードを導入する国が増え、事前に手続きをしておかないと搭乗拒否や入国拒否の可能性があります。

そんな煩わしい手続きですが、国民生活センターが運営する海外取引トラブル専用窓口『越境消費者センター』や地方自治体が設置する『消費生活センター』には電子渡航認証の申請代行サイトに関する相談が急増しているとのこと。

というのもアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアといった国に渡航または乗り継ぎする場合は各国の政府公式サイトから電子渡航認証を申請しますが、旅行者の中には間違えて申請代行サイトで申請してしまい高額の代行手数料を請求されてしまうケースがあるようです。

なお2026年からシェンゲン協定加盟国を中心とした30ヵ国でETIAS(電子渡航認証)を導入予定で、日本を含むビザ免除国の渡航者は事前にETIAS取得が必要になり、今後ヨーロッパに旅行する方も要注意です。


 確かに紛らわしい申請代行サイト!
実際にインターネットで『ESTA』や『ETA』で検索してみると検索結果の上位には申請代行サイトが数社あり、試しにクリックしてみると申請フォームがいきなり表示されます。

ページ内では民間企業が運営していることを説明していますが、旅行準備に手間取り焦っている状態だとうっかり見落としてしまう可能性があります。

「中にはまったく説明のない申請代行サイトも!」

また公式申請サイトと謳っているところが多いので、初めての方は間違えてしまうのも無理ありません。

そこで2025年8月時点での各国の電子渡航認証についてまとめてみました。

■ESTA/アメリカ
 ◯申請先:
       ESTA公式サイト(日本語選択可)
       ESTA Mobile(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
 ◯申請手数料:21米ドル
 ◯有効期間:2年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い方法:クレジットカード・PayPal

■UK ETA/イギリス
 ◯申請先:
       UK ETA公式サイト(英語のみ)
       ・UK ETA(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
 ◯申請手数料:16英ポンド
 ◯有効期間:2年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い方法:
       クレジットカードデビットカード
       Apple PayGoogle Pay

■Canadian eTA/カナダ
 ◯申請先:
       Canadian eTA公式サイト(英語・仏語)
       公式サイトからの申請のみ
 ◯申請手数料:7加ドル
 ◯有効期間:5年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い:クレジットカード・デビットカード

■Australian ETA/オーストラリア
 ◯申請先:
       ・Australian ETA(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
       公式アプリからの申請のみ(代理申請不可)
 ◯申請手数料:20豪ドル
 ◯有効期間:1年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い:クレジットカード


 間違えずにアクセスする方法は?
電子渡航認証の申請では正しいサイトにアクセスすることが一番重要で、間違えて申請代行サイトや詐欺サイトにアクセスしてしまうと
 ◯高額な代行手数料の請求
 ◯個人情報流出
 ◯申請すらされていない

などの可能性があります。

念の為リンクを貼っておきましたが、一番確実と思われる方法は外務省海外安全ホームページのリンクからアクセス。

「みんなが知ってる安心の外務省!」

外務省海外安全ホームページのリンクということで安心して渡航先の政府公式サイトにアクセスでき、旅行に役立つ最新情報もゲットできるので一石二鳥。

 1.外務省海外安全ホームページにアクセス
 2.国・地域別情報で渡航先を選択
 3.安全対策基礎データを選択
 4.査証・出入国審査を選択
 5.公式サイトのリンク
         又は公式アプリのリンク

ただし電子渡航認証は各国のシステムなので、詳細については渡航先の相談窓口へ。


 申請代行サービスを利用するなら!
自分で申請するのが基本ですが、忙しくて難しい方や家族全員分は大変という方は申請代行サービスを利用するのが一番。ただし間違ってもインターネットで検索上位に出てくるような申請代行サイトを利用するのはやめましょう。

海外のよく分からないところに頼むよりも日本の旅行代理店などの申請代行サービスで
 ◯料金体系が明確
 ◯サポート体制が万全
 ◯キャンセルや返金の条件
 ◯プライバシーマークを取得

といった点をしっかり確認し、納得したうえで利用しましょう。

「ここでもしっかり公式サイトなのか確認を!」

ただし電子渡航認証を取得できたとしても100%入国が保証されたわけではないので、抜かりない準備で入国審査に臨みましょう!

それでは楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!

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