さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「セゾンカードのプライオリティパスも!」
クレディセゾンが発行するセゾンカードがプライオリティパス会員証の切り替え(従来のプラスチックカードからデジタル会員証へ)に伴うサービス変更というニュース。
8月25日の発表では一部カードのプライオリティパス終了やサービスがダウングレードされるというもの。
プライオリティパスについてはクレジットカード各社が年間利用回数の制限や対象施設を限定するなど改定をしてきましたが、今回は日本のクレジットカード業界におけるパイオニア的な存在のセゾンカードも…。
ちなみにプライオリティパスの正規会員は3つのプランが用意されており、年会費は以下の通り。
◯スタンダード
年会費99米ドルで利用毎に35米ドル
◯スタンダードプラス
年会費329米ドルで年10回まで無料
11回目以降は利用毎に35米ドル
◯プレステージ
年会費469米ドルで回数制限なし
これを踏まえたうえで今回のセゾンカードのサービス変更をみてみるとセゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカンエクスプレスカードはプライオリティパス(プレステージ会員相当)の付帯サービスを11月30日で終了。
「ぷっ、プレステージ会員が…」
またセゾンゴールドでは優遇年会費11,000円(有効期限3年)でプライオリティパスに申し込むことができる特典があり、クレジットカード年会費(初年度無料)とは別に11,000円追加でプライオリティパス・プレステージ会員になることができました。
しかし今回の変更によりプライオリティパスの年会費は無料になったものの、プレステージ会員からスタンダード会員にダウングレードされ、
◯施設利用料金は無料から1回35米ドル
◯同伴者料金は4,400円から35米ドル
に変更されます。
これまで優遇年会費11,000円を1回支払うだけで3年間無制限で利用できていたことを考えると大幅なサービス内容の変更。
「ひっ、ひどい改悪!」
まっ、クレジットカードの付帯サービスは単なるおまけではなく、しっかりとしたカード会社の戦略があるため使い倒されるだけならサービス内容を見直すのも当たり前。
今後クレジットカード付帯のプライオリティパスは回数制限や課金型へ移行する傾向が強まりそうです。
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