さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
楽天モバイル『Rukuten WiFi Pocket』を使い始めてから約2週間が経ち、今のところ回線スピードや端末には概ね満足しています。
そこで今回、楽天モバイルユーザー歴2週間のズーカーが徹底解剖します! これから楽天モバイルを検討している方の参考になればと。
まずは楽天モバイルの契約について
- プラン:『Rakuten UN-LIMIT V』 月額¥2,980(税込¥3,278)
*月額料金1年間無料キャンペーン - 端末:『Rukuten WiFi Pocket』一括価格¥1
- 契約事務手数料:¥0
といった内容で、キャンペーンで1年間月額料金無料、そして端末代は1円、事務手数料無料ですので初期費用は1円のみ。
今回の契約ではSIMを楽天モバイル対応のスマホに差し替えることで通話が可能。(ちなみにズーカーは手持ちのスマホで試しましたが楽天モバイル対応機種ではなかったので使えませんでした)
「モバイルルータで契約したけど、やっぱりスマホで使いたい」といった場合でも楽天モバイルから届くSIMは、マルチサイズSIMなので
といったように、端末に応じたSIMサイズにくり抜けるようになっています。
『Rukuten WiFi Pocket』は標準SIM、スマホで利用する場合はnanoSIMサイズでくり抜きます。(最新のスマホはほぼnanoSIMサイズです)
くり抜いた外枠はスペーサーとして使えるのでnanoSIMで利用後、外枠にハメこみ標準SIMに戻せば『Rukuten WiFi Pocket』で再度使うことができます。
*メーカー推奨ではありませんのでご注意
くり抜いたnanoSIMを再び標準SIMで使いたい場合は、無料でSIM交換手続きができます。
一括価格1円の『Rukuten WiFi Pocket』の詳細を見ていきましょう!
スペックは
- 連続待ち受け300時間、連続使用10時間
- IEEE802.11(b/g/n)
- 最大接続10台
- USB2.0接続
- SIMスロット(標準SIM)
- SDカードスロット(microSD)
製造元は『Shenzhen Harvilon Technology』という中国メーカーで、日本ではあまり知られていないと思いますが、主にホームルーターやモバイルルータなどの通信機器を製造し、世界各国で販売をしているようです。
現在では有名な中国のスマホ・通信機器メーカー『Huawei』も日本に参入した当時、名前すら知りませんでしたが中東、アフリカ、アジアでシェア拡大をしていき、ついにはAppleを脅かす存在までになりました。
もしかすると『Shenzhen Harvilon Technology』もそういった存在の会社なのかもしれませんね。
この中国Harvilon製の『Rukuten WiFi Pocket』のスペックは、必要最低限はクリアしていているので、まずまずといった感じ。
- デュアルSIM
- Bluetooth・USBテザリング
- IEEE802.11ac
には非対応で、スマホで例えるとエントリーモデルのスペック。
一括価格1円を考えると贅沢はいえませんし、期待を裏切る品質ではないので個人的には満足。ただ1つ言わせてもらうと固定回線の代替として使いたいズーカーにとってクレードル(卓上スタンド)があったら大満足でしたが、残念ながら付属なし。
設定いらずで即開通!!
SIMを差し込むだけで自動でAPN設定が完了し、即開通。
ネットワーク名(SSID)、セキュリティーモード、パスワード、その他詳細設定はスマホやPCからアクセスして変更となりますが、デフォルトで良ければそのままでOK。
WiFi接続は本体ディスプレイにQRコードを表示し、スマホのQRコードに対応したカメラアプリで撮影すれば簡単接続!! 最近では標準カメラアプリでQRコードを読み取ることができます。とても簡単ですね!!
*ディスプレイの表示はイメージです
ルータ本体では楽天回線とパートナー回線であるau回線の判別はできませんが、スマホやPCから『my 楽天モバイル』で全エリアのデータ利用量、au回線のデータ利用量が確認できます。
届いて、すぐ使えるのはいいですね!!