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2022/02/21

【人間ドック】人生初の胃カメラは鼻からズブっと…「想像以上の地獄でした!」


※この記事は2022年1月28日に公開したものを再編集し、2022年2月21日に再度公開しました。


さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


「ズーカーにとってバリウム検査と胃カメラ検査のどちらを選択しても地獄です!」


これまで病院にお世話になることがないズーカーは、年に1度の人間ドックが毎回憂鬱になります。というのも幼い頃から嘔吐きやすい体質のズーカーは人間ドックのバリウム検査・胃カメラ検査でどちらを選んでも苦痛から逃げることができません。


バリウム検査では発泡剤を飲むだけで「おえっ」、それからバリウム(造影剤)で「おえっ」の嘔吐き2段階。発泡剤が胃の中で発泡するのでゲップが出やすく、これを我慢するだけでもかなりの苦痛。


昨年の人間ドックでは逆流性食道炎という結果で胃カメラ検査による診断を勧められましたが新型コロナウイルス蔓延の影響で検査を先延ばし、そして別途追加したピロリ菌検査(血液検査)で陽性だったので、今年の人間ドックでは胃カメラ検査を選択することにしました。




 想像以上に地獄だった胃カメラ検査! 

体の中に胃カメラをぶち込むわけなので楽なはずがありません。事前に同意書の署名が必要ですが、そこには経口(口から挿入)と経鼻(鼻から挿入)の選択ができます。説明では比較的楽な経鼻(鼻から挿入)を選択し、鼻から薬剤を入れて通りを良くし麻酔をしてから胃カメラをいざ挿入!


先生の「ズーカーさん、カメラの通りが悪いね!」という一言。


その直後にブチブチっと乾いた音が炸裂! 恐らく鼻の奥で出血し、ヨダレに血が混じります。その後も胃カメラを出し入れする度に「おえっ」と嘔吐き、顔は涙とヨダレでいっぱいになりました。確かに事前説明にも出血の可能性があると…。


「比較的楽って聞いてたのに…」


涙しながらもモニターに写る自分の胃の内部が素人目にも腫瘍らしきものはなく綺麗な薄いピンク色だったことに一安心。


「恐らく何も異常はないでしょう!」


平気な方は胃カメラなんてどうってことないのでしょうが、もしズーカーが経口(口から挿入)を選んでいたらと思うとゾッとします。


人間ドックの検査はすべて終了し、今度は消化器科へ。ここでは昨年のピロリ菌検査で陽性だったのでピロリ菌除去の薬を処方してもらいます。この薬を1週間服用し除菌、2ヵ月後に除菌後の判定検査を受けて陰性なら完了です。




 胃がんの主な原因がピロリ菌感染によるものとされています! 

胃がんは長期間にわたる慢性胃炎など胃の中の環境悪化や過度な刺激によって胃の粘膜に発生するがん。その主な原因とされるピロリ菌に感染すると慢性胃炎が発症し、長く放置していると胃がんのリスクが上昇します。


ズーカーの場合、血液検査でピロリ菌陽性が判明し、その後胃カメラ検査(結果待ち)をしてピロリ菌除去の薬を処方してもらったので、多少胃がんのリスクは下がりそうです。


ただピロリ菌に感染しててもすべての人が胃がんになるわけではなく、ピロリ菌に感染していなくても暴飲暴食や喫煙、ストレスなどの生活習慣により発症する場合もあるようなので、普段から健康管理が必要ですね。


ピロリ菌除去も大事ですがズーカーの場合、メタボ、暴飲暴食、喫煙なども何とかしないとな…。




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