さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「これは楽モの反撃シグナルかもしれんな!」
2月14日に楽天グループが発表した2021年12月期の通期決算で純損益が1338億円の過去最大の赤字というニュース。
楽天はコロナ禍で厳しい状況というわけではなく『楽天市場』などのEC事業や『楽天カード』『楽天証券・銀行』などのフィンテック事業は好調ですが、モバイル事業で基地局整備による負担が赤字要因のようです。
「楽天モバイルはお荷物事業だな…」
とはいえ楽天モバイルはただ赤字を垂れ流しているわけでもなさそうです。
2021年12月末時点で楽天モバイル(MNO)契約者数は450万人、MVNO回線契約者数を合わせると537万人と着実に契約者数を伸ばしている模様。
そして新規参入当初からauより800MHz帯のローミング提供(回線借り)を受け、自社エリアの狭さを補完してきましたが2022年2月4日に発表した人口カバー率96%達成など自社エリア拡大に伴い、徐々にローミングエリアを縮小しコストを圧縮。
またデータ使用量1GBまでのユーザーは別ですが、これまで実施されてきた無料キャンペーン適用ユーザーのほとんどが5月以降から課金ユーザーにシフト。
この約2年間で契約者数を伸ばし、エリアを拡大させてきた楽天モバイルが軌道に乗り、好調な各事業と合わされば日本国内最強企業になりそうでとても楽しみです!
「恐るべし三木谷浩史氏」
それにしても楽天モバイルのMVNOユーザーってまだ沢山いるのね。もう新規受け付けしてないけど…
関連ブログ→
【楽天モバイル】Rakuten Hand 5Gが発売
0 件のコメント:
コメントを投稿