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2022/02/22

【ウクライナ情勢】ロシアが平和維持活動という名の侵攻?


※この記事は2022年2月22日に公開したものを再編集し、2022年2月23日に再度公開しました。


さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


ウクライナの東部にあるドネツク州とルガンスク州。


これら州の一部をドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国という自称独立国家として親ロシア武装勢力が実効支配しています。ウクライナ政府はテロ組織とみなしていますが、2022年2月21日にロシアがドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を独立国として承認しました。


ロシアは2014年にもクリミアの独立を承認し併合したのに続き、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国も独立国として承認しました。


今後、平和維持活動という名の元にドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国にロシア軍が駐留する可能性があります。


というのも2019年から親ロシア武装勢力に実効支配されている地域(ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国)の住民にはロシア国籍の申請を受け付けていて、ロシアにとっては自国民保護という口実が出来上がっています。今回ロシアがこれら地域を独立国として承認したことにより、今後住民投票が行われ、ロシア編入が採択されロシアが実効支配すると予想されます。


クリミアと同じパターン…


「喧嘩(戦争)はしたくないがちょっかいを出してくる奴(国)はいるんだよな!」


ある経済学者が「一度実効支配された領土を取り戻すことは難しい」みたいなことを言っていましたが、まさにウクライナがクリミアを取り戻すことは至難の業。そしてドネツク州やルガンスク州の一部までロシアに実効支配されたとしたら…。


「なんとか平和にいかんかねぇ」


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