※2020年1月19日に公開した記事を再編集し、2025年7月14日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回はサーフトリップでマレーシアの東海岸にあるチェラティンにやってきました。
日本からチェラティンへの直行便はなく、クアラルンプール国際空港に到着後、国内線に乗り換えるか長距離バスを利用する方法でアクセスはあまり良くありません。
しかし日本のようにポイントの大混雑はなく、しっかりサーフィンが楽しめます。
ちなみに今回は長距離バスと路線バスを利用してクアラルンプール→クアンタン→チェラティンというルートで到着。
途中寄り道をしたために時間が掛かりましたが、サーフトリップとはいえ観光も手を抜きません。
サーフシーズンは11月〜3月で日中は強い風が入り、夕方におさまるので朝夕がベストコンディション。またサイズアップすると強烈なカレントが発生するのも特徴です。
この時期は雨期のため晴れ間があっても急な雨や雷で天気が急変することがあり、落雷でサーフィンを中断したこともありました。
今回は波に恵まれず暇な時間がたくさんあり、そんな時は読書をしたり街に出掛けてショッピングモールやスーパーマーケットで日本との違いを発見するなど楽しい時間を過ごしました。
チェラティンではまったりと時間を過ごすのがベスト。
「急がず焦らず慌てずに…」
チェラティンはこんな町!
東海岸を走る幹線道路から一本入るとメインストリートの端から端まで歩いて15分ほどの小さな集落で、周りには自然が多く、静かでゆったりとした雰囲気。
観光はオフシーズンのためチェラティンにはローカルや欧米からのサーファーしかいませんでした。
飲食店などは夕方になると地元の人たちで賑わうものの、昼間のメインストリートは静まりかえり、閉店しているお店も多いので街全体は閑散としています。
土産屋や雑貨屋では不思議なものも置いてあるので見るだけでも結構楽しい。
また夜12時頃まで営業しているのでとても助かります。
煙草も販売していますが、陳列はしていないので買いたい方はお店の人に頼むと奥の引き出しから出してくれます。
ただしお酒は販売していないので近くのバーやレストランへ。テイクアウトも可能ですが少し割高で330ml缶のビールだと500円くらいです。
チェラティンはバリ島のクタビーチのような派手さはありませんが、独特のゆる〜い時間が流れる町。観光シーズンは賑わっているようですが、敢えて雨季のチェラティンで過ごすのも良いかもしれません。
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