さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
新型コロナウイルス感染症拡大で、未だ収束の兆しが見えない現在。海外旅行は今後数年は難しいとされていますが、もしかしたらコロナ収束後にスリランカ旅行を計画している方がいるかと思います。
ズーカーはこれまで数回スリランカを訪れましたが、先日ちょっと気になるニュースがあったので皆さんも気をつけてもらえたらと。
スリランカがAmazonに販売中止を要請
スリランカ当局が国旗をモチーフにしたビキニ、ブリーフ、ドアマットなどの中国製品を販売しないよう要請しました。
「なんだ、そんなこと?」
と思った方は要注意。スリランカに行ったことある人ならわかると思いますが、ゾッとするニュースです。もし、あなたがスリランカ国旗をモチーフにした水着やシャツを着用してスリランカに入国した場合に逮捕・拘束の可能性が…。
スリランカでは国旗、国歌等への敬意は法律で定められていて、また仏像、寺院、礼拝所に対する不敬な振る舞いは、重い刑事罰を受ける可能性があります。
過去に逮捕された旅行者が!!
- 悪意なくスリランカ国旗を改造した旅行者が逮捕
- 仏像と肩を組んだ写真を撮った旅行者が逮捕
- 腕に仏像のタトゥーを入れた旅行者が逮捕
など、スリランカでは国旗や仏像などの不当な扱いにとても厳しいく、たとえ悪意がなくても。
たしかにAmazonで検索するとスリランカ国旗をモチーフにしたTシャツやバスタオル、ワッペンなど、日本からでも購入できます。
ズーカーには線引きは難しいですが、こういったものを着用したり、持って行ったりすることは絶対に止めた方が良いと思います。旅行者がスリランカとの友好という気持でも、スリランカにとって侮辱や不敬な行為。
逮捕されてから「こんなこと知らなかった」じゃ、済みませんからね!
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