さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
もしかしたらッ! もしかしたらッ!
近い将来、「ボタン1つで日本各地へサーフトリップ!!」が実現するかもしれません。
日本を代表する自動車メーカーHondaが、『ホンダセンシングエリート(自動運転レベル3)』を搭載した新型レジェンドを3月5日から販売したというニュース。
何が凄いかというと、「自動運転レベル3の自動車」を販売したことですね。まだ他のメーカーは実用化に至っていません。
やはり「世界のHonda」ですね!
でも自動運転レベルって、そもそも何?
自動運転のレベル分けは
- レベル1:運転支援
自動ブレーキ、追従走行(ACC)、車線維持支援システム(LKAS) - レベル2:特定条件下での自動運転機能
高速道路での自動運転モード機能(追い越し、分合流を自動化)
追従しながらの車線維持支援システム(ACC + LKAS) - レベル3:条件付き自動運転
高速道路などの一定条件下での自動運転モード機能
(状況に応じてドライバーが適切に対応がすることが必要) - レベル4:特定条件下での完全自動運転
特定条件下(高速道路や限定地域)でのシステムによる自動運転 - レベル5:完全自動運転
常にシステムによる自動運転
【レベル1、2】ではドライバーによる監視
【レベル3,4,5】はシステムによる監視
このように自動運転には5つのレベル分けがされていて、新型レジェンドに搭載された『ホンダセンシングエリート』は自動レベル3。これまでに自動運転レベル2搭載モデルはすでにメーカー各社から販売されていますが、自動運転レベル3搭載モデルの販売はHondaだけ。
このレベル2とレベル3の大きな違いは、レベル2のドライバーによる監視ではなく、システムの監視という点。(レベル3から上はシステムによる自動運転)
もちろん今回の新型レジェンドでも完全自動運転ではなく、高速道路渋滞時などの一定条件下でドライバーに代わり、自動運転システムが運転操作を行うようです。また自動運転システムがドライバーに運転要求をした場合(条件から外れる、センサーが検知できない等)は、ドライバーが適切に対応することが必要になります。
さすがに自動運転レベル3では「ボタン1つで日本各地にサーフトリップ」とはいきませんが、着実に近づいています。
いつの日か「仕事終わりに完全自動運転のバンにサーフボードを積んで、目が覚めたらポイント前」なんて想像するとワクワクします。
完全自動運転、楽しみですね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿