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2021/07/12

【IIJmio】MVNOシェアNo.1の実力!!「なかなか安定した通信速度」


さあ、どーもこんにちは!  Traife365『ズーカー』です。


最近YmobileからIIJmio(docomo回線)へ乗り換えをし、IIJmioユーザーとなりました。そのIIJmioといえば提供元のIIJ(インターネットイニシアティブ)が2021年3月末の国内MVNO市場のシェアで見事No.1のMVNO事業者。


2021年3月末の国内MVNO市場の事業者別シェアでは
  • 1位:IIJ(IIJmio、BIC SIM)
  • 2位:NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)
  • 3位:楽天モバイル
  • 4位:オプテージ(mineo)
  • 5位:BIGLOBE(BIGLOBEモバイル)


これまで上位にいたUQモバイルはauに吸収合併され統計の対象外、そして楽天モバイルはMNOに参入しMVNOの新規受付を停止したため徐々に順位を下げていますが、それでもIIJは日本No.1のMVNO事業者に間違いはなし。


これまでズーカーは大手キャリアのdocomo、au、SoftBank、そしてUQモバイル(2020年にauが吸収合併)、Ymobile(2015年にSoftBankが吸収合併)を利用してきましたが、これらを含め、直近のYmobileとIIJmioタイプD(docomo回線)の実力を比較したいと思います。




IIJmioの通信速度の評価はいかに?

タイプD(docomo回線)、タイプA(au回線)から選べるIIJmio。ときたらdocomo信者であるズーカーは迷わずタイプD。「繋がりやすさのdocomo」というイメージが強いですが、今となってはdocomoとauに繋がりやすさの大きな差はないので、エリアについてはどちらを選んでも大丈夫だと思います。


そして特に気になるのは『昼と夕方』の混雑時間帯。MVNO各社のレビューに多くあるのがこの混雑時間帯の通信速度の遅さで「1Mbpsを切る」や「遅くてストレスを感じる」などありますが、約2週間のIIJmioの体感レポートなので参考までに…。


朝の通勤時間帯(7時~9時)
電車やバスを利用するので通信速度にバラツキがありますが、3Mbps~10Mbpsとほぼ快適でWebサイトやSNSなどは問題なし。直近のYmobileと比べるとバスや電車の移動中にWebサイトの読み込みができないなど速度が遅い(電波の悪い)ポイントが複数あったり、この時間帯は全体的に遅いので、その点IIJmioは『高評価!』


昼(12時~13時)
2~3Mbpsで意外と頑張っていました。時々Webサイトの読み込みが遅いと感じることはありますが、おおむね快適。Ymobileではリロード(ページの再読み込み)をしないといけない場合が多くストレスを感じます。この点はSoftBankでも同様(同じ回線ですからね)。

昼の時間帯のIIJmioは1Mbps以下というレビューが多くありますが、ズーカーの環境ではそこまで落ちることは今のところないので『高評価!』


夕方の通勤時間帯(18時~20時)
駅や駅周辺のカフェで10Mbps前後。これならHD、フルHD画質でも快適に再生できると思います。20時以降になると30Mbps出るのでかなり快適の『高評価!』。

Ymobileでもこの時間帯は快適に使えましたが、やはり電車やバスの移動中はWebサイトの読み込みができないなど速度が遅い(電波が悪い)ポイントが複数あったのでエリアが問題かな?




やっぱりdocomo & au回線

いろいろ比較したり過去の回線を振り返ると、やはりdocomoやauが「頭一つ出ている」感じ。スマホで初めて使った回線がdocomo、その後にauとSoftBank、そしてUQモバイル、Ymobileと続きましたがやはりSoftBankとYmobileは今一つ。


IIJmioは当時MVNOだったUQモバイルと同じで、今のところかなり快適に使えています。とはいえMVNOなので大手キャリアに比べて同等の通信速度が出るわけなく、混雑時は大手キャリア以上の速度低下は仕方ありません。ですがMVNOの中でもIIJmioの回線品質はかなり良いのではないでしょうか?  (さすがNo.1のMVNO事業者)


重要なのは体感的にストレスを感じるかどうかで、決して(アテにならない)Webサイトの測定スピードではないと思います…


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