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2021/07/21

【顔認証技術】JALとANAがNECの顔認証技術を用いた『Face Express』で顔パス搭乗手続き


さあ、どーもこんにちは!  Traife365『ズーカー』です。


ズーカー:「おう、俺だよ 俺!」
 警備員:「本日はどのようなご用件で?」
ズーカー:「だから俺だよ!」
 警備員:(ん? 誰だよ こいつ?)
ズーカー:(勝手に行こうとする)
 警備員:「ちょっと、警察だ! 警察を呼んでくれ!」


地位や権力、面識により料金を支払わず有料施設や出入りに制限のある施設の入場や利用ができる顔パス。パートナーや家族、友人にカッコ良いところを見せつけたい大人の憧れ。しかし嫌味なくスマートな振る舞いはなかなか難しい。


「また来たよ! こいつ」のようなクレーマー的顔パスは論外。


今回はそんな顔パスのニュースで、サービスに対する支払いと顔写真を登録すれば誰でも利用できますけどね…




 国際線で顔パス搭乗手続きがスタート 

JALとANAが7月19日からNECの顔認証技術を用いた『Face Express』で顔パス搭乗手続きがスタート。顔パス搭乗手続きではチェックイン時に顔写真とパスポート情報、搭乗券を紐づけることにより保安検査や搭乗ゲートでパスポートや搭乗券の提示なしの『顔パス』で通過できることになります。


これで保安検査場の待ち時間は解消されスムーズな搭乗ができそうです。


とはいえパスポートや搭乗券の提示がない『顔パス』だけで、保安検査自体が省略されることはないので注意が必要です。(勘違いして「俺は顔パスだぁ」とか言って強行突破する人いそうだな)


現在JALでは成田と羽田、ANAでは成田の対象便ということで、これから顔パス搭乗手続きが普及していくと思われます。


コロナ禍の成田空港(2021年2月7日撮影)

コロナ禍の成田空港(2021年2月7日撮影)

コロナ禍の成田空港(2021年2月7日撮影)


写真は2021年2月7日日曜日に撮影したものです。(現在はオリンピック開幕間近ということで利用客は増えているのかな?)


例年なら混雑しているはずですけど誰もいない。


コロナ禍で利用客の少ない日本各地の空港。こういった時こそ新技術の投入で利便性を向上させるのは大事なことですね。客足が戻る頃に日本の空港評価が高まることを期待します!




 NECの世界No.1の生体認証技術 

国際線での顔パス搭乗手続きを支えるNECの顔認証技術 。NECは米国国立標準技術研究所(NIST)のベンチマークテストにおいて指紋認証、顔認証、虹彩認証の3つの生体認証技術で世界No.1の評価を獲得しています。


特に顔認証は米国国立標準技術研究所(NIST)1のベンチマークテストにおいて世界No.1の評価を5回獲得。この技術ではマスク着用時でも99.9%という高い認証率のようです。


空港での顔パス搭乗手続きはマスクを外した状態で顔認証が行われますが、NECの顔認証技術の前に替え玉は通用しそうにありません。


生体認証が進歩していくと実現しそうなのが『インターネット選挙』。


これだけ高い認証率なら、いずれスマホでも投票が可能なはず。実現すれば投票が手軽になり投票率も上がるだろうと思いますが「インターネットでは安全で不正のない投票はできない」っていう政治家が出てきそう。(現時点でも安全で不正のない投票方法ってないけど)


これを否定したら今回の顔パス搭乗手続きも否定することになります。


もしかしたら変化を嫌う多くの政治家は、このニュースで戦々恐々としているかもしれませんね。


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