さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「楽天モバイルのホームルーター専用プランが月額料金4,840円!」
楽天モバイルは2023年1月26日より楽天回線エリア(4Gおよび5G)において工事不要でコンセントに挿すだけで利用できるホームルーター専用プラン『RakutenTurbo』を開始しました。
ライバルである他の携帯キャリアでは
・ドコモ「home 5G」月額4950円
・au「ホームルータプラン5G」月額5170円
・SoftBank「SoftBank Air」月額5,368円
といったモバイル回線を利用したホームルーター専用プランを提供していて唯一楽天モバイルだけありませんでしたが、今回の『RakutenTurbo』開始ということで楽天モバイルもようやくといった印象。
「ホームルータ専用プランの中では最安の月額4,840円!」
もちろん各社のホームルーター専用プランでは対応製品の購入(又はレンタル)や各種割引があるので単純に比較できませんが、プラン単体なら僅差で最安値ということは間違いありません。そこで楽天モバイルのホームルーター専用料金プラン『RakutenTurbo』について詳しく見ていきたいと思います。
ホームルーター専用プラン『RakutenTurbo』
・月額4,840円
(初回支払いから3年間は月額3685円)
・対応製品『RakutenTurbo5G』41,580円
(24回払い1,732円)
(48回払い866円)
・事務手数料なし(条件あり)
・最低利用期間なし(対応製品代は別)
月額は4,840円ですが初回支払いから3年間は毎月1,155円割引の月額3685円で利用でき、事務手数料は無料(条件あり)。対応製品を分割払いの場合は支払いが続きますがプランの最低利用期間なく、通信速度や製品に満足できない場合は条件を満たせば返品・返金が可能です。また対応製品『RakutenTurbo5G』のスペックですが無線LANや有線LANの規格は最新のものをカバー、最大通信速度や最大接続数もドコモ、au、SoftBankの対応製品と遜色ないので問題ないと思われます。
最大の問題は通信エリア。
多くの方が楽天モバイルの繋がりにくさに不安を抱くかと思いますがホームルーターの場合、スマホのように持ち歩くわけではなく自宅周辺の限られたエリアしか使えないので、自宅の電波状態さえ良ければOK。また今のところ他社に比べ通信制限が緩いというのも最大の武器かもしれません。
「電波状態さえ良ければ最強のホームルーター専用プランかも!」
ちなみに2021年8月27日にスタートしたドコモの『home 5G』は約1ヵ月で8万件に達したということで自宅工事や撤去作業がなくコンセントに挿すだけの手軽さからホームルーターの需要はそこそこあるのだと思います。
楽天モバイルはMNOに本格参入した2020年4月から右肩上がりで契約者数を延ばして約491万件(MNO単体)まで達しましたが、2022年7月から1GB0円を廃止した新料金プラン『Rakuten UN-LIMIT Ⅶ』の影響で約36万件減少し、2022年9月末時点では約455万件(MNO単体)となり最近元気がありません。
今回のホームルーター専用プラン『RakutenTurbo』の登場で契約者数を押し上げる良い材料となりそうです!
「楽天モバイルにとって2023年は飛躍の年になるか?」
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