※2021年6月27日に公開した記事を再編集し、2023年12月18日に再度公開しました。
先日、米国MicrosoftがWindows11を発表し、Windows10搭載PCでも無償アップグレードやAndroidアプリがインストールできることが明らかになりました。
しかしWindows11へ無償アップグレードをするには必要条件があることやAndroidアプリをインストールできるようになったもののAmazonアプリストアからのインストールなので手放しで喜べませんが、使いやすくなることは間違いなさそうです。この発表の裏側で虎視眈々と世界の通信インフラ、通信機器の覇権を狙うある中国企業があります。
中国通信機器大手のファーウェイが独自OSの鴻蒙(ハーモニー)を搭載したタブレットを発表をしていました。ファーウェイは2019年に米国の制裁(エンティティ・リスト入り)により、SoCの開発や生産ができなくなり、ファーウェイ製スマホでもGooglePlay(アプリストア)をはじめとするGoogle提供アプリの利用もできなくなりました。
そこでファーウェイは2019年に独自OSを開発し、2021年6月に鴻蒙(ハーモニー)OS搭載のタブレットを発表。鴻蒙(ハーモニー)OSの詳細は明らかになっていませんが、これまでのAndroidベースの端末(スマホやタブレット)にもインストールができる可能があるとのことです。
どこまでシェアを拡大できるか未知数ですが、鴻蒙(ハーモニー)OS搭載のタブレットやスマホが爆発的に普及したらAppleやGoogleは焦るかもしれませんね!
「恐るべしファーウェイ…」
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