さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
アラスカ州は地域によって差があるものの北部や内陸部では-40℃の近くの寒冷地。一方ハワイ州は一年を通して25℃〜28℃の常夏で旅をするにもアラスカ州とハワイ州では好みが分かれてしまいそうですが、航空会社でも決して交わるイメージのないアラスカ航空とハワイアン航空が経営統合するというニュース。
アラスカ航空グループとハワイアンホールディングスは現地時間の12月3日に傘下のアラスカ航空とハワイアン航空の経営統合を発表しました。
正直アラスカ航空のことはあまり知らず単に社名から極寒のアラスカ州拠点の小さな航空会社かと思いましたが、実際はワシントン州シアトルを拠点とする米国5位の大手航空会社で過去に合併や買収を繰り返して大きくなったようです。
国際線は主に北中米の都市を結び、国内線はハワイ路線も就航していて今回の経営統合でハワイ路線の強化はもちろん、ハワイアン航空が持つアジアと南太平洋の路線も取り込めそう。またアラスカ航空とハワイアン航空は共に長年の歴史ある航空会社で経営統合後も両ブランドは継続されるようです。
アラスカ航空は安全面や機内サービスで評価が高いようでアメリカの一部路線ではJALとの共同運航をしていますが、日本ではあまり馴染みのない航空会社。今回の経営統合でアラスカ航空が日本就航となれば日本→ハワイ→アラスカ→日本といった旅程でハワイとアラスカの大自然や独自文化を両方楽しめるプランも組めそう。
ちなみにアラスカは年中寒いイメージですが、夏の期間は短いものの日照時間が長くて気温30℃超えの日もあるそうです。
「ハワイもいいけどアラスカの夏も楽しそう!」
となれば楽しみも増えるので経営統合後のアラスカ航空に注目したいと思います。
それでは楽しく素敵な空の旅を!
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