さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「なにもね、耐性って細菌やウイルスだけじゃないんだよ」
「それは人や企業だって…」
現在、コロナ禍で好調なAmazonやNetfixなどインターネットを通じて提供されるオンラインサービスとは違い、リアルな世界で直接顧客にサービスを提供する航空業界、旅行業界、飲食業界、ホテル業界は大変苦しい状況といわれています。
そのなかでも特に巨額損失を出す航空業界。
ANAは2021年3月期通期5100億円の最終赤字を見込んでいましたが、ここにきて業績予想を最終赤字4,050億円に修正。なんとその額『約1,000億円』の赤字縮小。これまでのANAの取り組みがじわじわと結果として現れ始めています!!
国際線、国内線が減便や運休で旅客便の需要回復が見通せない状況で、
- 従業員を外部企業へ出向
- チャーター機による遊覧飛行
- 機内、ラウンジ貸し切りのウエディング企画(5月予定)
- ECサイトで機内食販売
- 好調の貨物事業で挽回
など、いち早く取り組むANA。
元ライブドア社長で現在実業家、Youtuberである堀江貴文さんがよく言う「打率より打席に立つことを考えろ」。
コロナ禍で飛行機が飛ばせず会社がピンチ、そして何がヒットするか? わからない状況で、ANAの「とりあえず出来ることはやってみる」みたいな姿勢(多分すごい考えてやっていると思いますが)がとても感じられます。
国際競争がますます激しくなく航空業界、そして現在の非常事態、これらのピンチに耐性がつけば、まさに『無敵状態』。
「やっぱANAすげぇじゃん」
ANAの今後に期待です!! 日本の未来に少し光が見えたような…
0 件のコメント:
コメントを投稿