さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「いつ行くんだろう? どこに行くんだろう?」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外に行くのが難しい状況の現在、中国国内の経済は回復傾向のようで旅行会社はあの手この手でお客さんを取り込みます。そして今回行先が未定のわくわくドキドキの旅行プラン(約1,000円)が中国の旅行会社で発売されたようです。
「いいですね、このスリル感。 ゾックゾクするやろ!!」
どこに行くかわからない罰ゲームのようであり、それでいてスリル満載。旅行出発前のドキドキ感を増幅するかのよう。こういう行先未定の旅行プランは日本にもあるのでしょうか?
今回の中国旅行会社のプランは国内旅行のようですが、ぜひとも海外旅行でやって欲しいプラン。よくYoutubeの企画にあるように、突然空港に連れていかれてチケット渡されるような感じね!!
海外旅行になると渡航先のビザの関係で難しい点もありそうですが『世界最強のパスポート』と言われる日本のパスポートは、2021年の発表で199の国と地域にビザなしで入国できるようです。
「199の国と地域があるならビザの問題はクリアできそうだな!!」
オーバーブッキングでニュースになるよりはマシ!!
航空チケットでよく問題になるは、航空会社が意図的に座席数より多い予約を受け付ける『オーバーブッキング』。ある程度のキャンセル客を見込んで座席数より多い予約を受け付けることにより搭乗率を上げるのが目的ですが、想定よりキャンセル客が少ないと座席が足りなくなり搭乗できないお客さんが出てしまいます。
こういった場合にオーバーブッキングで搭乗できないお客さんに協力金やホテル代、代替便チケットなどで補償をしますが、航空会社の要請(席を譲る、便を変える)に応じる人が少ないと遅延や欠航といった事態になります。
アメリカでは手続きを終え飛行機に搭乗した際にオーバーブッキングが発覚し、座席のないお客さんが航空会社からの降機要請を拒否し、係官に飛行機から引きずり降ろされるニュースがたびたび報じられます。
オーバーブッキングにより遅延や欠航、飛行機から引きずり降ろされるようなニュースが起きるより、行先や日程が未定の旅行プランや航空チケットがあると、こういった事が少しでも解消するのではないでしょうか。
今回の中国旅行会社のプランは国内旅行の需要回復のために企画されたものですが、今後これを発展させ『オーバーブッキング対策』として続けてほしいですね。
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