「こりゃ、ダークホース的存在かもしれん…」
「ひょっとしたら、ひょっとするかも!?」
さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
全くのノーマーク、こんなMVNO(格安SIM)があったとは…。
大手キャリアでは3月中旬~下旬、格安SIM(MVNO)の多くは4月1日より新プランがスタートしました。大容量プランや小容量プランで価格競争や対抗プランを打ち出すなど『○○GB=¥○○』という価格に注目しがちでしたが、これらに対し真逆で勝負する『TONEモバイル』。
『TONEモバイル』はドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が提供する異色のMVNO(格安SIM)。
何が? というと、
- TONEモバイル提供の専用android端末とのセット契約(月額¥1,100)
- 他社android端末ではサービス対象外、iPhoneプランは¥1,650
- 回線速度は最大3Mbps/ベストエフォート方式
- データ容量無制限(条件により速度、通信料制限あり)
といったように、月額料金が低価格、低速通信(最大3Mbps)、データ容量無制限という他社とは真逆の戦略。
そして4月14日より発売する新端末『TONE e21』¥21,780で、スペックは
- CPU:MediaTek Helio P35
- メモリ:6GB
- ストレージ:128GB
- 4眼カメラ、11ac対応、USB Type‐C
メモリやストレージ、その他機能は良さそうですが、CPUがちと不安。MediaTek製でベンチマークではミドルレンジ。MediaTekってあまり良い印象がありません。そして端末本体のトータル性能がわからないので未知数。
デメリットもありますが…
月額料金は安いが『端末が選べない』、『安定した低速回線なのか?』というところが重要なポイントで、端末がまともに動かなかったり、回線速度が1Mbpsを下回るような速度だと、ただの「安かろう悪かろう」。(1Mbps以下ならまともにネット検索できませんからね)
とはいえ、これだけ尖った戦略なのでサービスに自信があるはず!!
ミドルレンジの新端末『TONE e21』が使いやすく、安定した1~3Mbpsの低速回線ならTONEモバイルは大化けするかもしれませんね!! ズーカーは『楽天モバイル』と『TONEモバイル』の組み合わせで最強のモバイル運用となるのか? ただいま検討中です。
さて、どうなるのかTONEモバイル、楽しみです!!
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