さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「従業員が無料で乗り放題!?」
米航空会社の男性従業員がパイロットや客室乗務員になりすまして無賃搭乗を繰り返していたとして有罪評決を言い渡されたというニュース。
「そんな簡単にできるのか?」
米航空会社のパイロット・客室乗務員はジャンプシート制度でコックピット内やドア付近にある補助席を他社便であっても利用でき、デッドヘッド制度では業務上の理由で自社便・提携航空会社便の座席に乗客として搭乗することもできます。
ちなみにジャンプシート制度は他社の乗務員を受け入れていない航空会社もあるようです。
この他に航空会社の従業員は非収入乗客として自社便・提携航空会社便に無料、又は割引料金で搭乗することができます。
この男性従業員はこういった会社の規定やオンライン発券システムを悪用して2018年から2024年にかけてパイロットや客室乗務員の無料搭乗券を不正に入手し、無賃搭乗を繰り返していたようです。
「100件以上の予約をしていたみたい…」
量刑の言い渡しは8月の予定で通信詐欺については20年以下の禁錮、空港保安区域の不法侵入についての10年以下の禁錮を言い渡される可能性があるようです。
頭が良いんだか悪いんだか分からない事件ですが、8月の量刑言い渡しが気になるところです。
「無賃搭乗の代償は一体何年?」
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