さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
先月6月にインド・アーメダバードで乗員乗客242人が乗ったロンドン行きのエアインディアAI171便が離陸した直後に墜落した事故。
イギリス国籍の男性を除く241人が犠牲となり、地上でも死傷者が出る大惨事でしたが、事故から1ヵ月経過の7月12日にインド民間航空省の航空事故調査局が事故の予備報告書を発表したというニュース。
この予備報告書では離陸直後に2つのエンジンの燃料スイッチがオフに切り替えられ、燃料供給が遮断されていたとのこと。
「離陸直後に燃料スイッチがオフ!?」
またボイスレコーダーの分析ではコックピットのパイロットは混乱状態だったようです。
事故機では
◯機長56歳ベテランパイロット
◯副操縦士32歳中堅パイロット
の2人が操縦しており、離陸直後に燃料スイッチをオフにしてしまうミスは考えづらいですが、経験があるから安全とは言えません。
ただし今回の発表はあくまで予備調査ということで正式な最終報告書が完成する前の暫定的な調査結果。
もちろん予備調査は初期段階での事実確認や技術的分析をまとめたものなので重要な役割を果たしますが、正式な事故原因については最終報告書を待ちたいところ。
「事故機には一体何があったのか?」
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