※2019年12月28日に公開した記事を再編集し、2023年10月1日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回はパハン州クアンタンのチェンペダビーチ(Pantai Teluk Cempedak)というビーチリゾートを楽しみましたが、休日明けの今日はこの近くにある保健所(Kuantan District Health Office)で喫煙違反の罰金を納付する予定。
午前中に済ませたいのでチェンペダビーチ前のマクドナルドで朝食を済ませて出発しようと思います。
マレーシアの朝マック
マクドナルドはどこで食べても安定の美味しさ。「海外に行ってまでマクドナルド?」と思われるかもしれませんが、深夜早朝でも営業していて移動のちょっとした時間でも寄れるマクドナルドは海外旅行の強い味方。また滞在先の食事が合わず無性に食べたくなる時もあるので助かります。
「ただしアイスコーヒーだけは日本の方が美味しいかな?」
マックからのチェンペダビーチ
ビーチを眺めながらの朝マックは贅沢な時間でした。マクドナルドを出るとサーフボードを持ったローカルらしきサーファーがビーチ前で仲間と話をしていたので、もしかするとここでサーフィン出来るかもしれません。
「聞いてみれば良かった…」
あとで調べてみたらチェンペダビーチの隣にある『Pelindung Beach』では波は小さいもののサーフィンができるようですが、時すでに遅し。
さらばチェンペダビーチ!
ここを去るのが名残惜しいですが、ゲストハウスをチェックアウトして喫煙違反の罰金を納付しにここからバスで数分の所にあるクアンタンの保健所(Kuantan District Health Office)へ。しかし待っても路線バスが来ないので歩いて行くことに…。
今回のサーフトリップでは日本からサーフボードを持ってこなかったのでいつもより身軽ですが、気温がグングン上昇していく中での歩きはかなり堪えます。
チェンペダビーチを出ると周りには何もなく、景色の良い山道をひたすら歩きます。
ようやく到着したクアンタンの保健所(Kuantan District Health Office)。決して観光客が来るような場所ではありませんが、さっさと罰金を納付してチェラティンに向かいたいところ。まずはここで罰金の書類を作成しなければいけないようです。
・ズーカー:「罰金納付で来たんですけど…」
・男性職員:「では罰金250リンギットですね」
・ズーカー:「ん???」
・男性職員:「では罰金250リンギットですね」
・ズーカー:「ん???」
取り締まりを受けた時の警察官の説明では1ヵ月以内の納付であれば半額の125リンギット(約3250円)ということでしたが、保健所の男性職員は250リンギット(約6500円)で書類を作成しようとしていていました。しかしズーカーも一歩も引かず話は平行線。そこへ女性職員がやってきて手続きを進め、この女性職員のおかげで125リンギット(約3250円)ではなく、さらに値下げの罰金100リンギット(2600円)で書類作成。
男性職員は250リンギット、警察官は125リンギット、そして女性職員は100リンギットでどれが正式な罰金の額なのかわかりませんが、とりあえず早めに納付すれば100~125リンギットの罰金で間違いなさそうです。
そして作成した書類を持って別の建物で100リンギットを納付して終了。
自分の主張はハッキリと!
恐らく男性職員は外国人旅行者だから250リンギットにしたかったのだと思います。取り締まりを受けた時に警察官の説明をきちんと聞いておいて正解でした。適当に聞いていたら男性職員の言うように250リンギットを納付していたと思います。海外では罰金に限らずタクシーの支払いで法外な料金の請求やレストランなどで謎の名目で料金を上乗せをしてくることがありますが、曖昧な対応をするとつけ込まれるのも事実。
「おかしいと思ったらしっかりと聞いてハッキリと主張することが大事かも!」
今回の場合では結果的に250リンギットから100リンギットになって得したような気分ですが、そもそも罰金なのでただの自業自得…。どうであれマレーシアを旅行する際の路上喫煙には要注意です!
っと、こんな感じで罰金納付を終えてスッキリしたところで、ここから一旦クアンタン中心街にある路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)に戻り、そこからチェラティンに向かう予定です。
「今日こそいい波乗れるかな?」
続きのブログ→
【マレーシア】旅5日目にしてようやくチェラティンに到着
0 件のコメント:
コメントを投稿