※2019年12月20日に公開した記事を再編集し、2023年10月2日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
足取りも軽くなったところで旅のメインであるチェラティンに向かいます。
ここからクアンタン中心街にある路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)に一旦戻ってからチェラティン方面のバスに乗ります。クアンタンの路線バスはパハン州の州都というだけあって便利ですが、郊外路線は極端に本数が少なく通勤時間帯以外の利用はとても不便。流しのタクシーはなくGrabタクシーですらなかなか拾えません。スリランカやフィリピンでは路線バスやジプニー(乗り合いバス)が小さな集落まできめ細かく走っていて本数の少ない時間帯でもトゥクトゥクが拾えますが、ここマレーシアでは自分の車がないと不便かもしれません。
手招きで「こっちへ来い!」
一瞬何かのトラブルに巻き込まれたのかと思いましたが、先程ローカルレストランにいた男性が車でやってきてスマホを取り出し、Google翻訳を使って「どこに行きますか?」と話しかけてきました。
海外で見知らぬ人の車に乗るのは大変危険ですが、この男性は先程のレストランで食事中に話しかけた方。ズーカーの経験上恐らく大丈夫だろうということでお言葉に甘えて乗せていただくことにしました。
このマレーシアトリップでは飛行機に乗り遅れたり路上喫煙の罰金で予定が狂ってしまったりと良いことがありませんでしたが、今日は良いことがありました。車でバスターミナルまで送ってくれた男性へ。
(ただし海外で見知らぬ人の車に乗るのは大変危険なのでやめましょう!)
無事にクアンタン路線バスターミナルに到着!
1時間以上待っても来ないので近くのレストランで男性に尋ねたところ、「ごめん、オレあまり英語しゃべれない」という返事。お茶をしていた年配の女性グループにも尋ねましたがマレー語で話していたのでわからず、ひたすらバス停で待つのは時間の無駄なのでクアンタン中心街まで歩いていくことにしました。
しかし重いバッグを背負って歩いていると突然目の前に車が止まります。
手招きで「こっちへ来い!」
一瞬何かのトラブルに巻き込まれたのかと思いましたが、先程ローカルレストランにいた男性が車でやってきてスマホを取り出し、Google翻訳を使って「どこに行きますか?」と話しかけてきました。
・地元男性:「どこまで行く?」
・ズーカー:「バスターミナルまで」
・地元男性:「用事あるから乗っていきな」
・ズーカー:「マジかよ〜!」
・ズーカー:「バスターミナルまで」
・地元男性:「用事あるから乗っていきな」
・ズーカー:「マジかよ〜!」
海外で見知らぬ人の車に乗るのは大変危険ですが、この男性は先程のレストランで食事中に話しかけた方。ズーカーの経験上恐らく大丈夫だろうということでお言葉に甘えて乗せていただくことにしました。
このマレーシアトリップでは飛行機に乗り遅れたり路上喫煙の罰金で予定が狂ってしまったりと良いことがありませんでしたが、今日は良いことがありました。車でバスターミナルまで送ってくれた男性へ。
「Terima kasih(ありがとう!)」
(ただし海外で見知らぬ人の車に乗るのは大変危険なのでやめましょう!)
無事にクアンタン路線バスターミナルに到着!
車で送ってくれた地元の男性のおかげで無事にクアンタンの中心街にある路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)に到着。ここからチェラティン方面のバスに乗りますが、クアンタン滞在中はかなり頻繁に利用したバスターミナル。路線が多いので途中のバス停から乗るよりもここから出発した方が目的地までスムーズに行くことができます。
なんとか今日中にサーフポイントのあるチェラティンに着くことができそうです。
路線バスを使ってクアンタンからチェラティンまでの行き方
クアンタンの中心街にある路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)から路線番号600または602で終点のBalok Makmurまで乗車します。料金は4リンギットで所要時間は30分~50分。(時間帯により大きく変わります)
Balok Makmur(バス停)
Balok Makmur(バス停)の周辺にはローカルレストランや小さな商店があるので食事をしたり飲み物を買ったりして時間を潰せます。ここで路線番号604に乗り換えてチェラティン下車で到着です。料金は2リンギットで所要時間は30分。
ちなみに路線番号604は1時間に1本ほどで時間帯によってはバス停で2~3時間待ちの可能性があります。最終バスは18時~19時なので夕方以降にチェラティンに向かうのは避けた方が良さそうです。この日は昼間だったのでBalok Makmurに到着した時にはすでにチェラティン行きのバスが待機していたのでスムーズに乗り換えができました。チェラティン下車でバス停から5分程歩くと目の前にはチェラティンビーチ。
チェラティンビーチ
「マレーシアサーフトリップ5日目にしてようやくチェラティンに到着!」
ここには1週間ちょっと滞在する予定で、もちろんサーフィンは思いっきり楽しみつつも田舎町のゆったりまったりとした時間も楽しむつもりです。
「いい波来るかな?」
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【マレーシア】チェラティンでアウトドア感満載の部屋に泊まる
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