※2019年12月23日に公開した記事を再編集し、2023年9月29日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回、高速道路のサービスエリアで屋外にある灰皿の前で煙草を吸っていたら喫煙違反の取り締まりで罰金を支払う羽目に…。このためにバスの出発が大幅に遅れて運転手や他の乗客に大変迷惑を掛けてしまいましたが、再び目的地に向け出発。
日本の高速道路と変わらぬような風景を淡々と走り、ようやくパハン州クアンタンにある長距離バス専用ターミナル=TSK(Terminal Sentral Kuantan)に到着。
ここからサーフポイントのあるチェラティンまで約1時間で行くことも出来るようですが、喫煙違反の罰金納付で街外れにある『Kuantan District Health office』という場所に行かなければならないので、とりあえずクアンタン中心街へ。罰金納付は土日で休みということでクアンタンに2日滞在し、休み明けの月曜日に罰金を納付をしてからチェラティンに向かうことに予定変更。
一刻も早くチェラティンでサーフィンをしたいところでしたが、元々の計画ではクアンタンで観光するか迷っていたので結果的に2日滞在することになって良かったのかもしれません。キッカケが罰金納付というのは少し複雑な気分ですが、これも旅の醍醐味ということでしっかり楽しみたいと思います。
TSKから路線バスを使って中心街へ
クアラルンプールから約4時間の長距離バス移動でクアンタン到着の後は路線バスに乗り換えて中心街に向かいます。1F出発フロアの一番端にある1番ゲートが路線バス乗り場でここから中心街行きのバスが発着します。 特に看板や案内などはないので非常にわかりづらいですが、柱に時刻表が貼ってあるのでこれを目印にしてください。
路線番号は303で長距離バス専用ターミナル『Terminal Sentral Kuantan』とクアンタン中心街にある路線バスターミナル『Hentian Bas Bandar Kuantan』間を運行します。(所要時間約15分)
この路線は比較的時刻表通り運行していますが、最終バスは時間に余裕を持って行動してください。
2F到着フロアにはタクシー乗り場もありますが正規料金で乗れるかは不明。マレーシアではタクシー配車アプリのGrabがあるので、こちらを利用した方がトラブルは少ないかもしれません。Grabを使う予定の方は現地で登録すると認証が面倒なので事前に日本で登録することをお勧めします。ちなみにマレーシアは中心街を外れて暗くなるまで観光していると路線バスもGrabタクシーもない場合があるので注意です。
今夜はインド発の格安ホテルチェーンOYO(オヨ)!
本日泊まるホテルはインド発の格安ホテルチェーンOYO (オヨ)。 アジアを中心に欧米にも進出しているOYO(オヨ)はここマレーシアでもよく見かけます。
OYOホテルのシングルルーム
清掃がしっかりしていて清潔感があり、シャワー・トイレ・エアコン等の設備も良好。
OYOホテルのシングルルーム
建物自体は古いですが、中はしっかりと改装されていてスタッフの対応もしっかりしています。日本のビジネスホテルよりもやや狭い印象ですが、一人なら十分なサイズ。
OYOホテルのシングルルーム
唯一の欠点といえば部屋に窓がないこと。マレーシアでは日本の長屋のような建物が多いので構造上仕方ないことですが、価格と快適さを考えれば気にならないレベル。一人旅ではこういった安くて気持ちよく利用できるホテルがあると助かります。レビューではOYOの悪い評価も多く見受けられ当たり外れが大きいのかもしれませんが、実際ズーカーが利用したOYOホテルは快適でした。
またOYOのような格安ホテル以外にも国内外のシティーホテルやリゾートホテルも充実しているので緩急をつけながら楽しむのも良いかもしれません。
「ズーカーの場合は今後のアジア旅行で利用する機会が増えそうです!」
皆さんもアジア一人旅で格安ホテルチェーンのOYO(オヨ)を利用してみては?
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【マレーシア】パハン州クアンタンを歩いて観光
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