※2019年12月26日に公開した記事を再編集し、2023年10月1日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回はクアンタンの中心街から路線バスに乗って街外れにあるチェンペダビーチ(Pantai Teluk Cempedak)にやってきました。
チェンペダビーチ(Pantai Teluk Cempedak)
行き方はクアンタンの中心街にある路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)から路線番号200のチェンペダビーチ行きのバスで所要時間約20分。この区間は本数が少なく昼間はほぼ運行していないようなので、バスで行く場合は行きと帰りの時間を要チェック。ちなみにGrabタクシーでもすぐには捕まらず、帰りは事前の予約が必要かもしれません。
この日は日曜日とあってバス停周辺には観光バスが数台止まっているほどの混雑ぶりでどちらかというと地元の方々で賑わうビーチ。バスを降りてビーチに向かって歩いていくと先ず見えてくるのがマックやサブウェイ、ケンタッキー、スタバといった日本でもお馴染みの飲食チェーンが並び、そしてスシキングという回転寿司屋まであり、昼時はどこも満席でしたが何故かスシキングだけはガラガラ状態。
大きな荷物を抱えたまま、とりあえずビーチが眺められるカフェ&レストラン『LoTeng Cafe』に入ることにしました。
お手頃な価格帯で気軽に食事やお茶を楽しめるレストランで家族連れや学生が多い印象。屋上というか3階は開放的な席でビーチからの風が心地良く、普段頼まないようなドリンクを飲みながらスマホで今夜の宿探し。近くにゲストハウスが数軒あるので良さそうなところをピックアップし、実際に部屋を見てから決めることにします。
ビーチ沿いにはお土産屋さんが多く、お店を見て回るだけでも楽しそう。またホテルに併設されているお洒落なレストランやバーもあるのでビーチを眺めながらのお酒も楽しめそうですが、周りはイスラム教徒の方が多いので難しいのかな?
チェンペダビーチは家族連れや小さな子供たちの遊び場といった感じのビーチで波打ち際で子供と遊んでいる方たちがほとんど。11月のマレーシアは雨季なので乾季のハイシーズンならもっと賑わっているかもしれません。
チェンペダビーチは綺麗でのんびり過ごすことができ、飲食店も充実しているのでご飯やお茶をしに行くのも楽しいと思います。
野生の猿がたくさん!
ビーチに向かって左側に進むとビーチ沿いの遊歩道があり、周辺は猿の生息地になっていてお猿目当ての観光客で賑わっています。
ここの猿は観光客が餌付けをしているので油断していると食べ物や貴重品を奪われます。日本ほど狂暴化していませんが、いずれ日本の猿のように攻撃してくるでしょう。
「そういえば子供のころ日本にある猿園でスネを噛みつかれたっけ…」
さらに奥に進もうと思いましたが、倒木による橋の崩落で断念。
チェンペダビーチの目の前にはハイアットホテル!
ビーチの目の前にはアメリカ高級ホテルチェーンのハイアットホテルがあります。調べると一泊8,000円~10,000円ほどでした。ハイアットの中でもグレードがあるようで『ハイアット・リージェンシー・クアンタン』はリーズナブルな価格帯のようです。
とはいえ高級ホテルチェーンのハイアットでプールやバーカウンターなども完備。一方で昨日ズーカーが泊まったホテルはインド発の格安ホテルチェーンOYO(オヨ)。
「天と地ほどの差だな…」
そして本日の宿はビーチの近くにある『TC THEME PARK Guest house』というゲストハウス。デラックス・ファミリースイートという部屋を予約して1泊115リンギット(約2,990円)。小さなゲストハウスですが2Fに共有のバルコニーがあったのが決め手。
正直ビーチ前のハイアットホテルと迷いましたが、旅の序盤でこの先もまだまだ出費があるので今回はゲストハウスのスイートルームに決定。
「気持ちはハイアットホテル!」
窓がないけど共有バルコニーがあるので開放的です。
「部屋は快適なんですけどね…」
本日の夕食はローカルレストランで!
これまでの移動で少し疲れ気味だったので熱いシャワーでスッキリしたいところでしたが、水シャワーで疲れを癒します。スッキリしたところでゆっくりペプシを飲みながらバルコニーで喫煙タイム。ビールを飲みたいところでしたが、近くのコンビニや商店にはお酒が売っておらずマレーシアのペプシデザイン缶をプシュっ。
スタッフにしっかり確認し、バルコニーで堂々と煙草を吸います。というのも先日の路上喫煙で取り締まりを受けたばかりだったのでマレーシアでの喫煙にはかなり神経質になっています。
「明日はこの近くの保健所で罰金を納付するんだっけな…」
本日の夕食はローカルレストランで!
すっかり日も落ちてきたので夕食はゲストハウスの近くのローカルレストランへ。天井に吊るしてあるデカい看板のメニューがありましたが何の料理かよくわからないのでスタッフのおすすめをオーダーします。
タイ風フライドライスは激辛で頭から水掛けられたように全身から汗が吹き出します。続いてのスペシャルスープは人気メニューのようでしたが酸っぱくて苦手な味。しかし食べ進めると癖になる不思議なスープ。それにしてもマレーシアでは激辛料理にヒットすることが多い気がする… 辛っ!
お腹も一杯になったところで、今日は早めに寝ることにします。
「さて、俺のハイアットに戻るかな?」
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【マレーシア】喫煙違反の罰金納付で保健所へ
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