※2019年12月20日に公開した記事を再編集し、2023年9月28日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回クアラルンプールを歩いて観光し、超高層ビル『ペトロナスツインタワー』や東京ドーム約4個分の都市公園『KLCC公園』、クアラルンプール最古のモスク『マスジット・ジャメ』やなどを見て回りましたが、マレーシア3日目はサーフタウンのチェラティンに向かいます。
「無事に辿り着き、そしていい波はあるかな?」
サーフタウン=チェラティンまでの行き方!
マレーシアの東海岸に位置するチェラティンにはマレーシア国内はもちろん隣国のシンガポールからもサーファーが集まるという有名なサーフポイントがあります。今回はクアラルンプールから長距離バスを使ってチェラティンに向かいます。
まずはクアラルンプール最大のバスターミナル=TBS(Terminal Bersepadu Selatan)からマレーシア東部にあるパハン州クアンタンのバスターミナル=TKS(Terminal Kuantan Sentral)まで長距離バスで移動し(所要時間4時間)、次にクアンタンからローカルバスを使ってチェラティン下車(所要時間1時間)という流れ。もしかするとチェラティン行きの直行バスがあるかも…。
マレーシア国内の長距離バスはBus Online Ticket.com(バスオンラインチケットドットコム)で予約できます。
いざクアラルンプールのTBSへ
TBSというと日本ではテレビ局をイメージしますが、マレーシアのTBSは各地方都市を結ぶマレーシア最大といわれる長距離バス専用バスターミナル。事前にBus Online Ticket.comで予約したチケットは
・朝10時出発
・クアラルンプール発クアンタン行
・バス会社:Transnational
・26リンギット(約680円)
・所要時間 約4時間
・クアラルンプール発クアンタン行
・バス会社:Transnational
・26リンギット(約680円)
・所要時間 約4時間
チケットは当日でもTBS内にある各バス会社のチケットカウンターで購入できますが、混雑しているとかなり時間が掛かったり満席の可能性もあるのでスムーズに乗車したい場合は事前のインターネット予約がお勧め。ただしインターネット予約(Bus Online Ticket.com)の場合はキャンセル、予約変更はできないので注意です。
TBSはクアラルンプールの外れにあるので早朝にチェックアウトをしてクアラルンプールのチャイナタウンからTBSまで路線バス(所要時間30分)を利用しました。ちなみにクアラルンプールとその周辺エリアを走るRapid KLという路線バスは完全キャッシュレス化で現金払いができずマレーシアの交通系ICカード『Touch'n GO(タッチアンドゴー)』が必要なので30リンギット(約780円)で購入。この料金の中にはすでに20リンギット分がチャージされているのでバスやコンビニなどで利用できます。
本来はカード購入時に設定されたチャージ金額から自分で選べるようですが、路線バスターミナルで購入したカードは最初から20リンギットがチャージされていました。カード購入場所は駅や路線バスターミナル、コンビニなどで購入することができます。
マレーシアの交通ICカードTouch'n GO(タッチアンドゴー)
ちなみに路線バスでの『Touch'n GO』の使い方は
・乗車時にバス前方のカードリーダーにタッチ
・降車時にバス後方のカードリーダーにタッチ
・乗車時にバス前方のカードリーダーにタッチ
・降車時にバス後方のカードリーダーにタッチ
「これだけなので日本と同じ使い方ですね!」
ただし降車時にカードリーダーにタッチしないと多めの料金が決済されてしまう場合があるようなので忘れずに!
長距離専用バスターミナル・TBSに到着
そんなこんなでマレーシア最大のバスターミナルTBSに到着。JR新宿駅南口の向かいにある高速バスターミナルのバスタ新宿よりも大きく、TBS内にはカプセルホテル・マッサージ店・両替所・飲食店・コンビニ等が揃う充実した施設。
ただし降車時にカードリーダーにタッチしないと多めの料金が決済されてしまう場合があるようなので忘れずに!
長距離専用バスターミナル・TBSに到着
そんなこんなでマレーシア最大のバスターミナルTBSに到着。JR新宿駅南口の向かいにある高速バスターミナルのバスタ新宿よりも大きく、TBS内にはカプセルホテル・マッサージ店・両替所・飲食店・コンビニ等が揃う充実した施設。
ここからマレーシア各地へ移動できるのでマレーシアの長距離バス網には驚きです。
TBS内にあるカプセルホテル
朝食はTBS内のレストランで!!
朝早かったので開いているお店は少なかったですが、フードコートのようなレストランで朝食。メニューは中華料理とインド料理があり、自分で好きな料理をお皿に盛ってレジで会計するスタイル。フライドライスにフライドヌードル(2種類)とフライドチキンで炭水化物をおかずに炭水化物、そして油ギトギトのヘビーな朝食。
TBSで朝からヘビーな朝食
「こんな山盛りで8リンギット(約210円)!」
ビーフン(料理名不明)とホッケンミー(福建麺)がとても美味しく、フライドチキンも冷えてましたがなかなか美味しい。しかしフライドライスは炊き込みご飯みたいで残念な味でした。ただ見た目より薄味で胃もたれせず最後まで美味しくいただきました。この他に軽めのメニューもあるので安心です。
ヘビーな朝食を終えたあとは久しぶりのダンキンドーナツ。
日本では撤退してしまったダンキンドーナツ
過去にサーフトリップで訪れたフィリピンでは狭いエリアに数店舗が乱立するほど人気のダンキンドーナツ。なんとTBS内に朝から営業していたのでドーナツとアイスコーヒーで口直し。これからの長時間移動に備えて糖分補給は必要です。アイスコーヒーは残念な味でしたが久しぶりの美味しいダンキンドーナツで大満足でした。
いよいよチェラティンに向け出発!
1階の出発フロアへはチケットが必要でバーコードをスキャンすることでゲートが開き、エスカレーターで降りられる仕組み。綺麗な待合室があるので多少の待ち時間も苦になりません。ただし多くのバスが遅延していて予定通り運行しているバスはほぼなかったように思います。ちなみにズーカーの乗る予定のバスも見事に遅延でした。海外では飛行機や鉄道も含め、多少の遅延は当たり前ですのでカリカリせずに気長に旅を楽しみたいところ。
「それではチェラティンに行ってきます!」
続きのブログ→
【マレーシア】屋外の灰皿で煙草を吸ったら罰金刑
0 件のコメント:
コメントを投稿