※この記事は2021年4月15日に公開したものを再編集し、2022年3月28日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「シンガポールでラクサを食べなかったんだよな…」
日本・シンガポール国交関係樹立55周年記念として3月16日より名代富士そばで『ラクサそば』が発売されました。5万食限定ということだったので発売から1ヵ月が経ってしまい販売終了したかと思いましたが、券売機で購入することが出来ました。
これまでラクサは2度食べたことがあり、1度目は2019年に新宿中央公園・水の広場で行われた『マレーシアフェア2019』というイベントの屋台でマレーシアのボルネオ島サラワク州のラクサ『サラワクラクサ』を食べました。エビ、卵、モヤシ、鶏肉の具材にスパイスの効いたスープが特徴。
新宿中央公園・水の広場『マレーシアフェア2019』
ボルネオ島サラワク州の『サラワクラクサ』
そして2度目は2019年に錦糸町オリナスで開催された『シンガポールマーケット(2019)』というイベントで購入したシンガポールのインスタント麺のラクサ。シンガポールではどのスーパーにも置いてある人気商品。
錦糸町オリナス『シンガポールマーケット(2019)』
錦糸町オリナス『シンガポールマーケット(2019)』
インスタント麺のラクサ
マレーシアスタイルのスパイスの効いた『サラワクラクサ』とは違い、シンガポールスタイルのラクサはココナッツと海老の濃厚な味わいにピリ辛がアクセント。
そして今回3度目のラクサは名代富士そばの『ラクサそば』。
どんな味なのか楽しみです!
「スゲー旨そう!」
勝手にラクサ御膳の出来上がり!
濃厚なココナッツベースのスープにゆで卵、かにかま、厚揚げ、鶏のささ身、小エビ、パクチー。強烈なパクチーで一気にアジア感が「ガツンっ!」 と出てきます。
普段の蕎麦と変わらないと思いますが、なぜかいつもと違いモチモチ感のある食感でラクサスープだと麺の食感が違うような気がしました。不思議…
この『サンバルソース』をかけると辛さと旨味でより美味しくなります。あまり酸味は感じませんでした。
ラクサはマレーシア、シンガポール、インドネシアなど広い地域で食べられ、味やバリエーションは地域によって様々。だから日本スタイルの食べ方があったって「いいじゃない!」ってことで、早速いただきます。
富士そば『サンバルソース』
そして味変に『サンバルソース』。味はコチュジャンのような旨味のあるピリ辛ソース。シンガポールのホーカーズ(屋台村)ではいろんな料理にチリソースかけて食べるのをよく見かけますが、それなのかな?
そして追加の『おいなり』。
普通のおいなりに見えますが中には紅ショウガ入り。じゅわっと甘いお揚げに酢飯とアクセントの紅ショウガが抜群の旨さで、初めて食べましたがなかなかイケる! シンプルだけどひと味違う富士そばのおいなり、恐るべし…
ラクサそばも美味しかったですが、おいなりの方が衝撃的だったかもしれません。
それにしても食べすぎたな、ごちそうさまでした!
それでは楽しく美味しい富士そばライフを!
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