※2023年7月24日に公開した記事を再編集し、2025年6月11日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今年は7月23日までに日本各地の気象台が続々と梅雨明けを発表し、本格的な夏がスタートしました。
とはいえ既に1~2週間前から記録的な暑さで夏バテ状態。学生にとってはちょうど良いタイミングで夏休みがスタートし、家族や仲間で楽しいキャンプ計画も進みそうです。
「ところが今年はこれまでとは違った様子!」
というのもホームセンターや大型スーパーではゴールデンウィーク前の4月頃からアウトドア関連の売り場面積を増やし始め、7月頃には専門店並みの充実ぶりでしたが、今年はどこもさっぱり。
「この他にもキャンプブーム終了の兆候が…」
キャンプ場では7月頃からハイシーズン料金に設定され、1ヶ月以上前から予約が埋まってしまう状態でしたが、今年は通常料金のままで夏休みの予約も簡単に取れるところが多く見受けられます。
またキャンプギアではホームセンターや大型スーパーのオリジナル新商品が少なくなり、特に100円ショップではすべて出し尽くした感でこれ以上目新しいキャンプギアを期待できそうにありません。
極めつけはアウトドアショップで、現在も新規出店するところがあるものの閉店ラッシュで「出店すれば売れる」から「競争激化」へフェーズがシフトした印象。
「ちなみに個人の範囲での話なのでご理解を!」
しかし、こういった兆候は過去のあらゆるブーム終了と共通するところがあり、さらにSNSでは迷惑キャンパー・おせっかいおじさん・悪質ナンパなどの情報が拡散されて追い討ちをかけています。
特に今年はコロナ禍収束で旅行需要が回復し、これまでのキャンプ需要が旅行・観光・航空業界に流れてしまい、キャンプブーム終了が現実味を帯びています。
とはいえブームが終わっても好きな人には関係なく、キャンプ場では大騒ぎする人が減り、むしろ快適かもしれません。
「個人的にはビッグチャンス!」
ただし折角広がりを見せたキャンプ文化やルールなどが急速に萎むことによってマイナス面も出てきそうです。
「キャンプ関連業界は影響大!」
皆さんはキャンプブームが続いた方がいい? それとも終わってほしい?
関連記事→
0 件のコメント:
コメントを投稿