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2023/07/24

コロナ禍収束、そして旅行需要回復でキャンプブーム終焉!?「至る所で陰りがちらほらと…」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

今年2023年の梅雨は7月23日までに日本各地にある気象台の梅雨明け発表(九州北部地域を除く)で本格的な夏がスタートしました。といっても1~2週間前から大雨のエリアがあったものの全国的に記録的な暑さで既に夏バテ状態。学生にとってはちょうど良いタイミングで夏休みがスタートし、家族や仲間で楽しいキャンプ計画も進みそうです。

ところが今年のキャンプ事情は去年とは違った様子。

というのもこれまで100円ショップ・ホームセンター・大型スーパーなどではゴールデンウィークの始まる4月あたりからキャンプやアウトドア関連の売り場面積を増やし始め、7月にはかなり充実していましたが今年はどのお店もさっぱり。もしかすると今までのキャンプ人気で一年中売り場を確保している所もあったので大きな変化が見られなかったというのがあるかもしれません。

しかしキャンプブーム終焉と思われる兆候が他にも…。

キャンプ場だと7~9月辺りはハイシーズン料金だったり1ヶ月前から予約が埋まっている状態でしたが、今年は通常料金のままだったり7月24日現在でもお盆期間の予約が取れる状態のキャンプ場が見受けられます。

またキャンプギアだと100円ショップ・ホームセンター・大型スーパーでは新商品が少なく、特に100円ショップの1000円以下の価格帯だとすべて出し尽くした感があり、これ以上目新しいキャンプギアは期待できそうにありません。そして専門店であるアウトドアショップでは現在も新規出店するところがありますが閉店するところも多く、「出店すれば売れる」から「競争激化」へフェーズがシフトした印象でキャンプ場も然り。

ちなみにこれまで行ったことのあるお店やキャンプ場の範囲での話なのでご理解を。

しかしこういった兆候は過去のあらゆるブーム終焉の兆候と共通するところがあり、しかもSNSで迷惑キャンパー・おせっかいおじさん・悪質ナンパなどの情報が拡散されて追い討ちをかけているといった感じでキャンプブーム終焉が現実味を帯びています。

というか去年あたりからキャンプブーム終焉の話は出ていて、特に今年は旅行需要やインバウンド需要に回復の兆しがあり、コロナ禍で異常なほどのキャンプ需要が旅行・観光・航空業界に流れ、すでにキャンプブームは終わっているのかもしれません。

とはいえブームが始まろうが終わろうが好きな人は続けるだろうし、ある程度キャンプ場が空いていた方が大騒ぎする人も減りそうで快適かもしれませんが、折角世間に認知されてきたキャンプ文化やルールなどが急激に萎むことによって今後キャンプ場でヤラかす人がさらに増えたり、キャンプ関連業界の衰退などマイナス面も出てきそうです。

皆さんはキャンプブームが続いた方がいい? それとも終わってほしい?

それでは楽しく素敵なキャンプを!

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