さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
ここ数年の物価高や円安の影響で遠のいてしまった海外旅行。
2019年のマレーシアサーフトリップ以来、全く予定が立っていませんが、このような状況でも圧倒的な人気を誇るハワイ。
物価高の影響は日本以上とも言われ、特に全米で最も物価が高い地域の1つであるにも拘らず、美しい自然や独自の文化、グルメ、ショッピングなど様々な魅力で世界中の観光客を惹きつけています。
そんなハワイで宿泊税引き上げのニュース。
米ハワイ州議会は5月2日に山火事対策などの財源確保のため、宿泊税を引き上げる法案を可決しました。
これによりハワイ州の宿泊税は2026年1月より現行の10.25%から11%に引き上げられ、180日未満の宿泊(短期賃貸)に対して課税されます。
またハワイに寄港するクルーズ船の乗客も新たに課税対象となり、滞在日数に応じて運賃の11%が課税されます。
ちなみにハワイの宿泊にかかる税金は
◯一般消費税(GET)
→郡(地域)で異なり4.166%〜4.712%
◯ハワイ州の宿泊税(TAT)
→11%(2026年1月から)
◯郡ごと(地域)の追加宿泊税
→3%
「負担する税金は驚異の18%超え!」
この他にホテルによってはリゾートフィー(施設利用料)、ベルスタッフや客室清掃などのチップも必要です。
「結構負担が大きい…」
またハワイ州では環境保護を目的としたグリーンフィー導入で観光客から25ドルを徴収する案が議論されているようなので、今回の宿泊税引き上げだけでなくグリーンフィーの負担も増えそうです。
「ああ、ハワイがさらに遠くなりそう…」
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