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2025/09/17

【羽田空港】保安検査員が乗客の現金9万円を窃盗「対策は貴重品を直接検査トレーに置かないこと!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「羽田空港の保安検査員が…」

搭乗前に乗客の手荷物や身に付けているものに危険物がないかをチェックする保安検査。

日本では航空法の改正に伴い2022年3月10日から搭乗前の保安検査が義務化され、保安検査を受けずに制限エリアに立ち入った場合は航空法違反となり、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる場合があります。

そんな保安検査で現金を盗んだ疑いで保安検査員が逮捕というニュース。

事件は羽田空港第1ターミナルにあるJALの保安検査場で発生。

逮捕されたのはJALが保安検査を委託した警備会社の保安検査員で、検査トレーに置いた乗客の現金9万円を盗んだ疑い。

「えっ? 検査トレーに剥き出しの現金?」

この乗客も不用心すぎる気がしますが、この保安検査員は検査トレーに置かれた現金9万円を盗み、配置交代の際にトイレの個室に行き、トイレットペーパの芯の中に隠していたようです。

警視庁は今年の8月以降、保安検査中に70〜80回ほど犯行を繰り返し、合計約150万円を盗んだとみています。

ちなみに羽田空港国内線の保安検査は各社ごとの運用ですが、今後は空港管理者の運用に移行する方針のようです。

今回のような事件は海外でもよくあることですが、まさか日本でも起こってしまうとはとても残念で我々乗客もしっかり対策することが重要です。

 ◯財布・スマホ・パスポートは剥き出しで置かない
 ◯検査トレーに置いた荷物の数を覚えておく
 ◯X線装置に入る自分の荷物を目で追う

特に貴重品やデジタル機器類はサコッシュ(小さなバッグ)やPCバッグなどにそれぞれ収納し、メインのバッグにまとめて入れると◎。

ただし空港によってはX線検査でスマホやノートPCといったデジタル機器、腕時計やアクセサリーなどの金属類をバッグから取り出さなければならない場合があります。

しかし、その場合でも検査トレーに置いた荷物の数を確認し、検査後に数が足りなければすぐに申告しましょう。

「海外では当たり前なのかな?」

皆さんも出発前の保安検査でしっかり盗難対策をして、楽しい旅行にいってらっしゃいませ!


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