※2020年1月25日に公開した記事を再編集し、2025年7月22日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
波に恵まれずあまりサーフィンが出来ませんでしたが、出発前にラストサーフィン。朝は風もなくゆったりした雰囲気の中、波は腰腹で小さいもののしっかりしたショルダーで100mライド可能なコンディション。
この日は月曜日とあってポイントには人が少なく、ガツガツしたサーファーもいなかったので理想的なローテーションで波をシェア。
「日本でもこんな環境でサーフィンしたいところ!」
出発時間が迫る中、止め時のタイミングを失い「これでラスト1本」を繰り返したことによって時間ギリギリまでサーフィンしてしまい、最後の最後まで目一杯楽しめました。
出発時間が迫る中、止め時のタイミングを失い「これでラスト1本」を繰り返したことによって時間ギリギリまでサーフィンしてしまい、最後の最後まで目一杯楽しめました。
「さいならマレーシア!」
長距離バスを使ってシンガポールへ!
時間ギリギリまでサーフィンをしたので急いでゲストハウスに戻り、部屋の片づけと荷物のパッキングして隣国シンガポールに向かいます。
チェラティンから路線バスを使って一旦クアンタンに戻り、クアンタンの長距離バス専用ターミナル(Terminal Kuantan Sentral)から陸路でシンガポールに入国します。
長距離バスのチケットはBusOnlineTicket.com(バスオンラインチケットドットコム)で事前に予約してあり、クアンタン21時発の長距離バスで早朝シンガポールに到着予定です。
ちなみにシンガポール行きの直行バスはTransnational社だけで、それ以外は国境沿いにあるジョホールバルで乗り換えが必要になります。
まずはクアンタンの中心街へ
重い荷物を背負いゲストハウスからチェラティンのバス停に到着。シンガポール行きの長距離バスは21時発なので時間に余裕がありますが、チェラティン↔クアンタンの路線バスは本数が少なく時刻表もないので待ち時間も含め移動が大変です。
日中の暑い中、バス停で1時間以上待ってしましたが、1台の車がやって来てクアンタンまで乗せていただくことに。
以前自動車関係の仕事をしていたので車好きとしてはテションが上がります。室内はヨーロッパ車を思わせるようなデザインで静粛性が高く、とても快適。
この乗り心地だと実際に運転してみたくなりますが、マレーシアは運転が荒く、スピードが出ていても車間距離を詰めるので日本の感覚で運転すると後ろから煽られそうな感じでした。
「Grabタクシー利用時もかなりのスピード!」
地元の方に乗せていただいたのであっという間にクアンタン中心街に到着。
周辺には大型ショッピングモールがいくつかあり、駐車場や広場ではマーケットが開催していたのでローカルの雰囲気を楽しみながら現地通貨リンギットが余らないよう使っていきたいと思います。
KUANTAN CITY MALLは日本のイオンのような感じ。
Berjaya Megamallはちょっと古めのイトーヨーカドーみたいな感じ。
路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)の近くにあるSTADIUM DARUL MAKMUR。
ここの周辺ではイベントやマーケットが開催されていて、出店を見て回るだけでもなかなか楽しいものです。
人気のカフェ&レストラン=OLD TOWN(オールドタウン)。
ここでマレーシア名物のホワイトコーヒーをいただきます。本当は店内で楽しみたかったのですが、他に寄りたい所があったのでテイクアウト。
ホワイトコーヒーということで本当に白いコーヒーかと思いましたが、実はコーヒー豆を少量のマーガリンで焙煎することで通常よりも浅い色になるマレーシア独自の製法のようです。
ここにコンデンスミルクがたっぷり入り、甘くて濃厚な味わい。
日本のMAX COFFEE(缶コーヒー)に近いですが、ホワイトコーヒーの方がやや苦みを感じる大人テイスト。
普段は冬でもアイスブラックコーヒーですが、蒸し暑い東南アジアでは激甘コーヒーがとても美味しく、甘いのが苦手な方でも美味しくいただけると思います。
クアンタン路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)からクアンタン長距離バス専用ターミナル(Terminal Sentral Kuantan)までの区間は路線番号303のバス。
すっかり日が暮れてライトアップされたクアンタン長距離バス専用ターミナル(Terminal Sentral Kuantan)に到着。
まだ現地通貨リンギットが残っていたのでマレーシア最後の食事はバスターミナル内の飲食店でいただきます。
店員のお兄さんは明るいキャラでお客を楽しませてくれる雰囲気の良い店内でフライドライスとオレンジジュースをオーダー。
「シンプルな味付けでなかなか旨い!」
◯21時出発
◯クアンタン発シンガポール行
◯運行会社:Transnational社
◯片道料金:50リンギット(約1,300円)
2階は到着ロビーとチケットカウンターがあり、予約したバス会社のチケットカウンターでスマホの予約画面を見せてチケットを発行してもらい、1階の出発ロビーで待機という流れ。
この日は多くのバスが遅延しており、今回予約していたバスは出発時間になっても来ず、不安になってチケットカウンターに問い合わせたところ突然の運休。
「さっきチケット発行したばかりじゃん!」
バスターミナルで一泊するわけにはいかないので10社以上あるチケットカウンターで片っ端からシンガポール行きのバスを探しましたが、国境沿いのジョホールバル行きまでしかありませんでした。
というのも別のバス会社の話によるとシンガポール行きの直行バスはTransnational社のみ。
そこでシンガポール行きのチケットは返金してもらい、仕方なく23時30分発のジョホールバル行きのチケットを購入。
しかし変更後のジョホールバル行きのバスは大幅遅延。
今回のマレーシアサーフトリップでは行きの飛行機で遅延と乗り継ぎ失敗、そして今度は長距離バスで突然の運休と大幅遅延という不運続き。
「ズーカーとマレーシアの相性が悪いのかな?」
まっ明日までにシンガポールに辿り着けるか不安ですが、とりあえず行ってきます!
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