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2023/10/04

【マレーシア】いよいよチェラティン最終日「さいならマレーシア! 行くぜシンガポール!」

※2020年1月25日に公開した記事を再編集し、2023年10月4日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

マレーシアサーフトリップでチェラティンに8日間滞在し、今日はいよいよ最終日。

波に恵まれず思ったよりもサーフィンが出来ませんでしたが、出発前にラストサーフィンを楽しみます。朝は風なしカレントなしでゆったりとした雰囲気。波は腰腹で小さいもののしっかりしたショルダーで100mライド可能なコンディション。この日は月曜日とあってポイントには人が少なくガツガツとした人もいなかったので理想的なローテーションで波をシェア。

「日本でもこんな環境でサーフィンしたいですね!」

終了時間が迫る中、止め時のタイミングを失い「これでラスト1本」を繰り返したことによって時間ギリギリまでサーフィンし、最後の最後まで十分楽しめました。

チェラティンビーチ(マレーシア)

「さいならマレーシア、そしてチェラティン!」


 クアンタンから長距離バスを使ってシンガポールへ! 
時間ギリギリまでサーフィンをしたので急いでゲストハウスに戻り、部屋の片づけと荷物のパッキング。ここでマレーシアサーフトリップは終了し、これから隣国のシンガポールに向かいます。

普通だとクアラルンプール国際空港に向かい帰国の途に就くのだと思いますが、ズーカーの場合はちょっと寄り道。路線バスを使って一旦クアンタンに戻り、クアンタン長距離バスターミナル(Terminal Kuantan Sentral)からバスに乗って陸路でシンガポールに入国します。

長距離バスのチケットはBusOnlineTicket.com(バスオンラインチケットドットコム)で事前に予約し、クアンタン21時発の深夜バスで早朝シンガポールに到着予定です。ちなみに直行バスはTransnational社だけで、それ以外は国境沿いにあるジョホールバル止まりで乗り換えが必要になります。


 一旦クアンタンの中心街へ 
重い荷物を背負いゲストハウスからチェラティンのバス停前に到着。シンガポール行きの長距離バスは21時発なので時間に余裕がありますが、チェラティン↔クアンタン間の路線バスは本数が少なく出発時間も曖昧なので待ち時間も含め移動がとても大変。しかもお昼の微妙な時間帯。

蒸し暑い中、バス停で1時間以上の待ちでイライラしていましたが、そこへ1台の車がやって来てクアンタンまで乗せていただくことに。

マレーシア製自動車 PROTON(プロトン)

初めてマレーシアの自動車メーカーPROTON(プロトン)のSUVに乗車。以前自動車関係の仕事をしていたので車好きとしてはテションが上がります。室内はヨーロッパ車を思わせるようなデザインで上質な作りに静粛性が高く、とても快適。この乗り心地だと実際に運転してみたくなりますが、マレーシアの運転免許証がないので残念。(マレーシアでは日本の国際免許証とパスポートがあれば運転可)

マレーシアの多くのドライバーはスピードを出し、車間距離を詰めるのでとても恐ろしい。Grabタクシーを利用した時もかなりスピードを出していたので、日本の感覚で運転すると後ろから煽られそう。

しかし、このスピードのお陰で予定よりも早くクアンタン路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)に到着。ここから徒歩10~15分圏内には大きなショッピングモールがいくつかあり、駐車場や広場ではマーケットが開催していたのでローカルの雰囲気を楽しみながらマレーシア・リンギット(現金)が余らないよう使っていきたいと思います。

KUANTAN CITY MALL(大型ショッピングモール)
KUANTAN CITY MALL(大型ショッピングモール)

Berjaya Megamall(大型ショッピングモール)
 Berjaya Megamall(大型ショッピングモール)

STADIUM DARUL MAKMUR(マレーシア)
STADIUM DARUL MAKMUR(スタジアム)

マレーシアで人気のOld Town(オールドタウン)で名物のホワイトコーヒーをいただきます。本当は店内で楽しみたかったのですが、他に寄りたい所があったのでテイクアウト。

Old Town(マレーシア) カフェ&レストラン

ホワイトコーヒーは本当に白いコーヒーかと思いましたが、実はコーヒー豆を少量のマーガリンで焙煎することで通常よりも浅い色になるマレーシア独自の製法。味は練乳たっぷりの激甘ミルクコーヒーで日本で販売されているMAX COFFEE(缶コーヒー)に近い味ですが、ホワイトコーヒーの方がやや苦みがあり、とても美味しい。

普段は冬でもアイスコーヒー(ブラック)派ですが、東南アジアの蒸し暑く独特の雰囲気の中ではとても美味しく、甘いコーヒが苦手な方でも美味しく飲めると思います。メニューを見るといろいろな種類のホワイトコーヒーがあるので、次回マレーシアに来た時に試してみたいと思います。(ブラックってあるのかな?)

『Old Town』ホワイトコーヒー(マレーシア)
Old Town(オールドタウン)のホワイトコーヒー

さてホワイトコーヒーを飲んで用事を済ませたところでクアンタン長距離バスターミナル(Terminal Sentral Kuantan)に向かいます。

クアンタン路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)からクアンタン長距離バスターミナル(Terminal Sentral Kuantan)までのバスは路線番号303。

Hentian Bas Bandar Kuantan(クアンタン市内バスターミナル) 
クアンタン路線バスターミナル(Hentian Bas Bandar Kuantan)

この路線バスターミナルはクアンタン市内の移動やチェラティンに行く時で何度も利用しました。
 
Terminal Sentral Kuantan(クアンタン長距離バスターミナル)
クアンタン長距離バスターミナル(Terminal Sentral Kuantan)

夜になるとライトアップするクアンタン長距離バスターミナル(Terminal Sentral Kuantan)。まだ現金が残っていたのでマレーシア最後の食事はこのバスターミナルでいただきます。

Terminal Sentral Kuantanにあるローカルレストラン

19時~20時頃にはバスターミナル内のレストランは半分以上閉まっていましたが、隅っこで営業していたレストランで食事。店員のお兄さんは明るいキャラでお客を楽しませてくれる雰囲気の良いお店。フライドライスとオレンジジュースはシンプルな味付けでしたが美味しかった。

Terminal Sentral Kuantan 1F出発ロビー
1階出発ロビー

1階出発ロビーからマレーシア各方面に長距離バスが出発します。

Terminal Sentral Kuantan 1F出発ロビー
 1階出発ロビー

広々としたフロアにWiFi完備でゆったりとバスを待ちます。

事前にオンライン予約した長距離バスは
21時出発
クアンタン発→シンガポール着 
バス会社:Transnational
約RM50(約¥1,300)

2階にはバス会社のチケットカウンターがあり、ここでスマホの予約画面を見せてチケットを発行してもらい、それから1階出発ロビーで待機という流れ。電光掲示板には多くのバスが遅延していましたが、ズーカーが乗る予定のバスがなく、不安になってチケットカウンターに問い合わせたところ本日運休とのこと。

この時点で出発予定だった21時を過ぎており、バスターミナルで一泊するわけにはいかないので10社以上あるチケットカウンターを片っ端から次のバスを探します。しかし、どこもシンガポール行きはなく、国境沿いのジョホールバル行きしかありません。

あるバス会社のスタッフがシンガポール行きはTransnational社だけと教えてくれたので、予約していたシンガポール行きのチケットは返金してもらい、仕方なく23時30分発のジョホールバル行きのチケットを購入。

ここから更に2時間待ちでしたが、まさかのジョホールバル行きが遅延。

「明日までにシンガポールに着けるかな?」

続きのブログ→
【マレーシア】長距離バスを使って陸路でシンガポールに入国する




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