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2025/07/22

【マレーシアサーフトリップ】陸路でシンガポールに入国してみた「日本人には貴重な経験かも!」

※2020年1月30日に公開した記事を再編集し、2025年7月22日に再度公開しました。


さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


Terminal Sentral Kuantan(クアンタン長距離バスターミナル)


前回はマレーシアサーフトリップを終え、今度はパハン州クアンタンから隣国のシンガポールに向かう予定でしたが、予約していたクアンタン21時発シンガポール行きの長距離バスが突然の運休。


仕方なく23時30発ジョホールバル行きに変更しましたが、運休の次は大幅遅延で当初の予定よりも5時間近く遅れてしまいました。


「最初から飛行機にすれば良かったかな?」


しかし日本人にとって陸路での国境越えは貴重な機会ということで、長距離バスのハードな移動になりそうですが、しっかり楽しみたいと思います。


深夜出発で渋滞なく快適なバス移動でしたが、車内の冷房が効きすぎて凍えるほどの寒さ。頭上にある送風口は完全に塞ぐことができずエアコンの冷たい風が直撃。


これまでの東南アジアサーフトリップで長距離バスの車内が寒いことは知っていましたが、今回乗車したバスはダウンジャケットが必要なほど。


「海外の長距離バスでは上着を忘れずに!」 



 ジョホールバル・ラーキンバスターミナルに到着 

朝6時頃にジョホールバルのラーキンバスターミナルに到着。終点はマレーシア側の国境=ジョホールバルチェックポイントかと思っていましたが、乗客はここで全員降りてしまい、ちょうどトイレも我慢していたのでとりあえず下車。


ここからジョホールバルチェックポイントまでの行き方を確認し、バスターミナルで朝食をいただきます。


レストランは早朝から営業しており、バスターミナル内はかなりの混雑で活気があり、朝からチキンの丸焼きを食べていた方には驚きでした。


ちなみにズーカーは昨晩一睡もしておらず体調も優れないのでマクドナルドへ。


「マレーシアで2度目の朝マック!」


朝食を済ませた後はジョホールバルチェックポイント行きのバスに乗り込み、いよいよマレーシア出国です。


ジョホールバルチェックポイント行きのバス

ラーキンバスターミナルからジョホールバルチェックポイント(マレーシア側の国境)まではバスで15分ほど。到着後にマレーシアの出国手続きがあり、ゆる~い雰囲気の中でサクッと終了。

ジョホールバル・チェックポイント

マレーシアの出国手続きを終えると連絡橋を渡り、今度はシンガポール側の国境=ウッドランズチェックポイントでシンガポールの入国手続きです。

ちなみに連絡橋はバス・電車・タクシーで渡ることができます。

平日の朝8時頃でしたが、僅か数kmの連絡橋を渡るのに1時間近く掛かるほどの大渋滞で、途中バスの扉が開いて徒歩で渡る人たちが続出するほど。

「日本だったら警察に叱られるだろうな!」


 ウッドランズチェックポイントで入国手続き  
マレーシアの出国手続きとは違い、シンガポールの入国手続きでは入国審査官や警察官はとても険しい表情でピリピリとした雰囲気。

「彼らに笑顔は全くありません!」

入国手続きも混雑しており、長蛇の列で1時間近く掛かりました。陸路では入国カードが必要で並び直しをさせられていた方もいたので最新情報は事前に調べておきましょう。

続いて税関ですが、喫煙者は要注意。

シンガポールでは煙草1本から課税され、持ち込みを申告せず手荷物検査で見つかると高額の罰金が課せられます。

うっかり忘れていた等の言い訳は通用しないので、ウッドランズチェックポイントでは手荷物検査場の隣で煙草の申告をして税金を納めてから手荷物検査をしましょう。

「数本だけだったけど結構たかっ!」

緊張感のある入国手続きを終えて、ようやくシンガポール入り。ウッドランズチェックポイントから各方面へバスが出ているので安心です。


 日本人には貴重な陸路国境超え!
今回のマレーシア・ジョホールバルチェックポイントからシンガポール・ウッドランズチェックポイントまでの陸路国境越えは3時間ほど掛かってしまいました。

個人的には初めて経験だったのでワクワクした気分で楽しめましたが、結構面倒な移動でもあり、時間がたっぷりある方や旅好きの方限定といったところ。

「とにかく貴重な経験だったことは確かです!」

皆さんも空路だけでなく、陸路での国境越えにもトライしてみては?

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