※2020年1月30日に公開した記事を再編集し、2023年10月6日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回はマレーシアサーフトリップを終えてチェラティンを出発し、今度は長距離バスを利用してパハン州クアンタンからシンガポールに向かう予定でしたが、事前に予約していたクアンタン21時発シンガポール行きの長距離バスが直前で運休。仕方なく別会社の23時30発ジョホールバル行きのチケットに変更しましたが、運休の次は遅延という事態で、出発は日付が変わってしまい大幅に遅れてしまいました。
「予定よりも5時間以上の遅れで結果的に飛行機の方が良かったのかも!」
しかし島国である日本では飛行機での出入国が多く、ズーカーにとってバスでの国境越えは貴重な機会。深夜便なので渋滞なく快適なバス移動でしたが、車内のエアコンはガンガンで出発から30分ほどで凍えるほどの寒さ。各座席の頭上に設置してある送風口は完全に塞ぐことができずエアコンの冷たい風が直撃。長距離バスの車内が寒いことは以前から知っていましたが、今回乗車したバスはダウンジャケットが必要なほどで到着までひたすら寒さを我慢。
「海外のバス移動は上着を忘れずに!」
ジョホールバル・ラーキンバスターミナルに到着
眠気と寒さの戦いの中、ジョホールバルのラーキンバスターミナルに朝6時頃到着。チケット購入時の説明ではマレーシア側の入出国ポイント=ジョホールバルチェックポイントが終点のようなことを言っていましたが、乗客はここで全員降りてしまい、ちょうどトイレも我慢していたのでとりあえず降車。
ここからジョホールバルチェックポイントまでの行き方を確認し、バスターミナルで朝食をいただきます。レストランは早朝から営業していたのでバスターミナル内はかなりの混雑で活気がありました。レストランは中華料理が多くてモーニングメニューのようなものはなく朝からチキンの丸焼きを食べていた方には驚きでした。ちなみにズーカーは昨晩一睡もしておらず体調も優れないのでマクドナルドに行くことにしました。
「マレーシアで2回も朝マックするとは…」
朝食を済ませた後はジョホールバルチェックポイント行きのバスに乗り込み、いよいよマレーシア出国です。
シンガポールのウッドランズチェックポイントで入国審査
入国審査も混雑しており、ここでも1時間近く掛かりました。陸路では入国カードが必要で入国カードなしで並んだ方はいざ審査の時に並び直しをさせられていたので入出国に関する最新情報は事前に調べておきましょう。
続いて税関ですが、喫煙者は要注意。
おすすめ出来ませんが貴重な陸路国境超え!
マレーシアのジョホールバル周辺の観光で寄り道感覚のシンガポール入国は良いかもしれませんが、ズーカーのようにクアンタンから長距離バスを使ってシンガポール入国は時間のある方や旅好きの方向けで圧倒的に空路の方が早くて便利。しかしマレーシアからシンガポールまでの移動費はとても安く、ズーカーにとって貴重な経験だったのは確かです。
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