※2022年7月15日に公開した記事を再編集し、2025年5月30日に再度公開しました。
今回は電車とバスを利用して東京都江東区にある若州公園キャンプ場にやってきました。
若洲公園はピクニックやアスレチック遊具で遊べる全面芝生の多目的広場とキャンプ場があり、隣接する若洲海浜公園にはゴルフ場・海釣り場・ヨット訓練所があるなど都内で人気のレジャースポット。
若洲公園キャンプ場には芝生サイトが117区画あり、東屋1箇所・炊事場5箇所・トイレ4箇所・シャワールーム1箇所・キャンプファイヤーエリア5箇所が完備されています。
若洲公園キャンプ場利用料
◯日帰り(11時~21時)=300円
◯1泊2日(11時~翌10時)=600円
◯1泊2日(11時~翌21時)=900円
◯1回の利用で最大3泊まで
「都内にあるリーズナブルなキャンプ場!」
公共交通機関を利用して行くことができるので、帰りの運転を気にせずお酒が飲めるのもポイントです。
ただし若洲公園内は全面禁煙で喫煙エリアもないので注意。
設備は若干古いものの綺麗に清掃されているので気持ちよく利用することができます。
キャンプ場内には炊事場が5箇所、トイレが4箇所あり、ピーク時でも混雑することはなさそうです。
「地味だけど重要なポイントです!」
唯一気になる点が!
格安・綺麗・快適な若洲公園キャンプ場ですが、サイト指定はできずチェックイン時に決定します。ここで木陰が全くないサイトに当たってしまうと夏場は厳しいかもしれません。
幸いなことに今回のデイキャンプでは木陰のあるサイトでしたが、木陰のないサイトだとタープを張っても真夏の炎天下では厳しいかもしれません。
個人的には厳しい暑さや寒さが和らぐ春と秋に楽しみたいキャンプ場でした。
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アクセス方法は?
若洲公園キャンプ場に公共交通機関を利用して行く場合は
1.JR京葉線・りんかい線の新木場駅下車
2.都営バスの木11甲系統に乗車
3.終点の若洲キャンプ場前で下車(片道210円)
東京メトロ・東陽町駅(東京メトロ)下車の場合でも都営バス木11甲系統・若洲キャンプ場前行きでOK。
ちなみに新木場駅から若州公園キャンプ場まで所要時間は約15分です。
デイキャンプの利用時間は11時〜21時で、行きのバスは午前中で1時間に3~5本、帰りのバスは17時~19時で1時間に3~4本あるので安心です。
また最終バスは21時台に1本あるので21時ギリギリまで楽しむことも可能。
ただし土日はバスの本数がグッと減ってしまいますが、1時間に1本はあるので時間を把握しておけば問題ないレベルです。
「夜の焚き火もしっかり楽しめます!」
車で行く場合も若州公園駐車場(普通車1回500円・492台駐車可能)、若州海浜公園駐車場(1時間400円/1日最大1,000円・322台駐車可能)があるので安心です。
ただし週末は午前中で満車になることもあるようなので要注意。
買い出しは事前に!
新木場駅や若州公園周辺にスーパーがないので要注意。
キャンプ場入り口にある若州アウトドアセンターではインスタント食品・調味料・お酒などを販売していますが、生鮮食品などは事前予約が必要で当日に足りないものもあるのと困ってしまいます。
「BBQセットを予約して手間を省くのもアリ!」
ちなみに車の場合でもスーパーまで20〜30分掛かかるので、どちらで行く場合も忘れ物がないよう事前の買い出しがおすすめです。
若洲公園キャンプ場の総合評価は?
7月~8月の強烈な日差しの下では木陰のないサイトだと厳しいところがありますが、十分な設備と管理の行き届いた気持ちの良いキャンプ場で、公共交通機関を利用すれば帰りの運転を気にせずお酒を楽しめるのもポイントでした。
「都内で便利にサクッと!」
またチェックインは11時~16時、チャックアウトは21時なので炎天下を避けた夕方デイキャンプで暗くなったら焚き火も思う存分楽しめます。
「最終バスは21時台で安心!」
といったように泊まりのキャンプもデイキャンプも目一杯に楽しめる若洲公園キャンプ場に皆さんも行ってみては?
それでは楽しく素敵なキャンプを!
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